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2016リオ五輪/ウエイトリフティング代表選手一覧!メダルへの期待は?

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リオ五輪のウエイトリフティング日本代表が決定しました。

男子は糸数陽一選手の1名だけとなりますが、女子は三宅宏実選手をはじめ4名が出場します。

メダルへの道は困難ではあると思いますが、自分のベストを尽くして頑張ってきてほしいです。

それでは、簡単なウエイトリフティングのルールと代表選手をご紹介していきます。

<2016.7.29追記>

ロシアのドーピング問題により、日本の代表出場枠が1枠から3枠に増えました。それに伴い56kg級で高尾宏明選手が、62kg級では中山陽介選手が代表に内定しました。

 

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ウエイトリフティングルール説明

ウエイトリフティングではいかに重いバーベルを頭上まで挙げるかという競技です。

その挙げ方には、「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」(以下C&ジャーク)の2種類があります。

▼スナッチ

スナッチの挙げ方は、両手による引き上げを行います。地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げ、立ち上がります。
s-スナッチ

▼クリーン&ジャーク

C&ジャークの挙げ方は、両手による差し上げを行います。地面に置いたバーベルを1回目の動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がります。

2回目の動作(ジャーク)で全身の反動を使って一気に頭上へバーベルを差し上げます。
s-C&クリーン

▼オリンピックでは

競技者は「スナッチ」と「C&ジャーク」を3回ずつ行い、それぞれの挙げた重量の総和で順位を競います。

オリンピックでは、スナッチで失格になるとC&ジャークには参加することができません。

▼階級

男子は8階級、女子は7階級で争われます。

▼競技の進行

選手をコールしてから試技の開始まで1分間が与えられます。1分経過後にバーベルを膝から上に離床できていなければ、その試技は失敗とみなされます。

バーベルを頭上に持ち上げて静止し、3人の審判の内2人が「降ろせ」の合図を出すまで降ろすことはできません。

 

 

代表選手一覧

男子56kg級

高尾 宏明
たかお ひろあき
1992年1月2日(25歳)
宮崎県出身
身長/160cm
体重/59kg
出身校:九州国際大学
所属:自衛隊体育学校
五輪:初出場
自己記録
スナッチ  :112kg
C&ジャーク:142kg
トータル  :254kg
主な戦績
2016年全日本選手権/優勝
2015年全日本選手権/優勝
2015年世界選手権/15位

 

男子62kg級

糸数 陽一
いとかず よういち
1991年5月24日(26歳)
沖縄県出身
身長/160cm
体重/64kg
出身校:日本大学
所属:警視庁
五輪:初出場
自己記録
スナッチ  :135kg
C&ジャーク:168kg
トータル  :296kg
主な戦績
2016年アジア選手権大会/優勝
2015年全日本選手権/優勝
2015年世界選手権/9位
主な記録
日本記録(62kg級)
スナッチ  :135kg
C&ジャーク:168kg
トータル  :296kg
ジュニア日本記録(62kg級)
スナッチ  :122kg
トータル  :275kg
大学記録(62kg級)
スナッチ  :131kg
C&ジャーク:166kg
トータル  :294kg
高校記録
(56kg級)
C&ジャーク:139kg
トータル  :224kg

(62kg級)
C&ジャーク:148kg

 

中山 陽介
なかやま ようすけ
1987年3月20日(30歳)
山梨県出身
身長/161cm
体重/65kg
出身校:法政大学
所属:笛吹市役所
五輪:初出場
自己記録
スナッチ  :130kg
C&ジャーク:152kg
トータル  :282kg
主な戦績
2016年全日本選手権/2位
2015年全日本選手権/2位
2015年世界選手権/16位

 

<記事中>

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女子48kg級

三宅 宏実
みやけ ひろみ
1985年11月18日(31歳)
埼玉県出身
身長/147cm
体重/49kg
出身校:法政大学
所属:いちごグループホールディングス
五輪:アテネ、北京、ロンドン
自己記録
スナッチ :87kg
C&ジャーク:110kg
トータル :197kg
主な戦績
2016年アジア競技大会/48kg級:8位
2015年全日本選手権/53kg級:2位
2014年全日本選手権/53kg級:優勝
五輪成績
ロンドン/48kg級:銀メダル
北京/48kg級:6位
アテネ/48kg級:9位
主な記録
日本記録(48kg級)
スナッチ :87kg
C&ジャーク:110kg
トータル :197kg
日本記録(53kg級)
スナッチ :90kg
C&ジャーク:117kg
トータル :207kg
ジュニア日本記録(48kg級)
スナッチ  :81kg
C&ジャーク:110kg
トータル  :191kg
大学記録(48kg級)
スナッチ  :81kg
C&ジャーク:110kg
トータル  :191kg

<三宅選手略歴>
五輪銅メダリストの父、複数の五輪で金・銀メダリストの伯父、元全日本王者の兄と重量上げのサラブレッドの家系に生まれました。

中学時代まではもっぱら別の競技やピアノなどに打ち込んでいましたが、中学3年生の時にシドニー五輪を見たことから、自身も重量挙げを始めました。

高校時代には全国高校女子選手権53kg級大会記録を出して優勝全日本選手権53kg級優勝など目覚ましい活躍を見せています。

大学在学中の2004年、アテネ五輪の選考会を兼ねた全日本選手権48kg級優勝、五輪代表に選出されました。

2008年の北京五輪にも48㎏級で出場、2012年のロンドン五輪では48㎏級に出場し、日本女子重量挙げ初の五輪メダルとなる銀メダルを獲得しました。

初めて五輪大会に出場した頃は、若干18歳の大学生だった三宅選手も、今では30歳のベテラン選手。

2015年からは所属チームの選手兼コーチとなり、後進の教育にも力を注いでいます。

 

女子53kg級

八木 かなえ
やぎ かなえ
1992年7月16日(24歳)
兵庫県出身
身長/153cm
体重/53kg
出身校:金沢学院大学
所属:ALSOK
五輪:ロンドン
五輪成績
ロンドン/53kg級:12位
自己記録
スナッチ  :87kg
C&ジャーク:112kg
トータル  :199kg
主な戦績
2016年全日本選手権/53kg級:優勝
2015年全日本選手権/53kg級:優勝
2014年全日本学生個人選手権/53kg級:優勝
主な記録
ジュニア日本記録(53kg級)
スナッチ  :86kg
C&ジャーク:112kg
トータル  :197kg
大学記録(53kg級)
C&ジャーク:112kg
トータル  :197kg
高校記録(53kg級)
スナッチ  :83kg
C&ジャーク:106kg
トータル  :186kg

女子58kg級

安藤 美希子
あんどう みきこ
1992年9月30日(24歳)
千葉県出身
身長/155cm
体重/58kg
出身校:平成国際大学
所属:いちごグループホールディングス
五輪:初出場
自己記録
スナッチ  :93kg
C&ジャーク:124kg
トータル  :217kg
主な戦績
2016年全日本選手権/優勝(3連覇)
2015年世界選手権/8位
2014年アジア大会/5位
主な記録
日本記録(58kg級)
スナッチ  :93kg
C&ジャーク:124kg
トータル  :217kg
ジュニア日本記録(58kg級)
スナッチ  :89kg
C&ジャーク:120kg
トータル  :208kg
ジュニア日本記録(63kg級)
C&ジャーク:116kg
大学記録(58kg級)
スナッチ  :91kg
C&ジャーク:123kg
トータル  :212kg
高校記録(58kg級)
C&ジャーク:106kg
トータル  :186kg

 

女子63kg級

松本 潮霞
まつもと なみか
1992年2月7日(25歳)
千葉県出身
身長/158cm
体重/63kg
出身校:早稲田大学
所属:ALSOK
五輪:初出場
自己記録
スナッチ  :97kg
C&ジャーク:115kg
トータル  :211kg
主な戦績
2016年全日本女子選手権/優勝(3連覇)
2015年世界選手権/19位
2014年アジア大会/5位
主な記録
日本記録(63kg級)
スナッチ  :97kg
大学記録(63kg級)
スナッチ  :93kg

 

まとめ

三宅選手は4大会連続の出場となり、ロンドン五輪に続きメダルの獲得が期待されます。

三宅選手は、その経験と実績から2015年から所属するチームで、選手兼任コーチとして後進の指導にあたっています。

三宅選手と所属を同じにする安藤選手はメンタル面でものすごく頼りになるのではないでしょうか?

その安藤選手ですが、地元の千葉県白井市では初のオリンピック選手が誕生したということもあり盛り上がりを見せています。

安藤選手は、「メダルは厳しいが、自己のベスト記録を出して入賞したい」とコメントしています。

また、高校進学と同時にウエイトリフティングをはじめ、あっという間に頭角を現した八木選手。

ウエイトリフティングという種目のイメージと裏腹にかわいい女の子という組み合わせで、メディアから注目を浴び続けています。

八木選手はロンドンでは納得のいかない結果でしたけど、リオでは八木選手のベストを尽くせるよう頑張ってほしいです。

八木選手と所属チームが一緒の松本選手。63kg級では小柄なため「小さな巨人」とも言われています。

五輪という頂点の大会に出場するのが夢だった松本選手。

代表会見では、「まだ世界のトップとの差は大きいが、このチャンスを大切にしたい」とコメントしています。

五輪では何が起こるかわからないので、松本選手もベストを尽くしてほしいと思います。

最後に、男子で唯一の出場となる糸数選手。ジャークで自身の持つ日本記録を更新しています。ただ、糸数選手はトータル300キロ以上を常に目標にしているそうです。

ちなみに糸数選手の故郷は沖縄県の久高島。リオ五輪出場を祝う激励会では多くの島民が集まり、小さな島からの五輪出場にたくさんの「ありがとう」の言葉があったそうです。

会見でも「4年前に出られなかった悔しい思いを忘れず鍛錬してきた。最高の舞台で一つでも上の順位に食い込み、これまで支えてくれた方への恩返しとしたい。」とコメントをしています。

東京五輪でも間違いなくウエイトリフティングの代表として活躍する糸数選手。まずはリオでの活躍を応援したいと思います。

試合日程、放送時間はこちらから
2016リオ五輪・ウエイトリフティング/試合日程・放送日・放送時間と結果は?

その他の競技はこちらのリンクからご覧ください(鋭意制作中)
2016年第31回リオデジャネイロ五輪/28競技と種目一覧と日程

 

記事下用

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