ワールド・ベースボール・クラシック(WBC2017)が開幕して、各プールで熱戦が繰り広げられています。
我が日本代表・侍ジャパンも日本野球史上に残るような激闘を見せてくれています。特にオランダ戦では長時間の試合にも関わらず、テレビに釘付けになったのではないでしょうか?本大会は、決勝最後の戦いまで何かが起きそうで目が離せませんね。
ここでは、WBC2017の決勝ラウンドの結果や大会のMVP、各部門の個人成績のベスト3などをご紹介します。
目次
WBC2017大会結果
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1次ラウンド結果 | 2次ラウンド結果 |
決勝ラウンド結果 |
<1次ラウンド~決勝ラウンド>
アメリカがプエルトリコを大差で下し、大会初優勝を飾りました。また、大会MVPはこの決勝に先発して7回途中まで1安打無失点と好投したアメリカのマーカス・ストローマン投手(25)が獲得しました。
決勝ラウンド結果
※時間は日本時間になります
<セミファイナル1(準決勝①)>
2017年3月21日(火) 10:00
オランダ vs プエルトリコ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | H | E | |
オランダ | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 0 |
プエルトリコ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 4 | 12 | 0 |
【バッテリー】
▼オランダ
バンデンハーク、ジャージェンス、マルティス、ストフベルゲン、ジャンセン、ファンミル-サラガ
▼プエルトリコ
ロペス、H・サンティアゴ、ヒメネス、クラウディオ、コローン、ディアス-モリーナ
【本塁打】
▼オランダ
バレンティン(1回表2ラン)
▼プエルトリコ
コレア(1回裏2ラン)
T.リベラ(2回裏ソロ)
<セミファイナル2(準決勝②)>
2017年3月22日(水) 10:00
日本 VS アメリカ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
アメリカ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 |
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 |
【バッテリー】
▼アメリカ
ロアーク、N・ジョーンズ 、ミラー、ダイソン、マランソン、ニシェク- ポージー
▼日本
菅野 、千賀、平野、宮西、秋吉- 小林、炭谷
【本塁打】
▼アメリカ
▼日本
菊池(6回裏ソロ)
<先発メンバー>
▼先発メンバーを開く
<チャンピオンシップ(決勝)>
2017年3月21日(火) 10:00
プエルトリコ VS アメリカ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
アメリカ | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 8 | 13 | 0 |
プエルトリコ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
【バッテリー】
▼アメリカ
ストローマン、ダイソン、ニシェク、ロバートソン-ルクロイ
▼プエルトリコ
ルーゴ、ヒメネス、ベリオス、ロメロ、ブルゴス、クラウディオ、E・パガン-モリーナ
【本塁打】
▼アメリカ
キンズラー(3回表2ラン)
▼プエルトリコ
MVP・個人成績ベスト3
MVP
マーカス・ストローマン投手(USA)
打者
※規定打席数(試合数×2.7)以上の選手
※太字はNPB所属選手
<打率>
.615 バレンティン(NED)
.579 ポランコ(DOM)
.571 リン・クンシェン(TPE)
<本塁打>
4本 バレンティン(NED)
3本 筒香 嘉智、中田 翔(JPN)ほか4名
<安打数>
16本 バレンティン(NED)
13本 プロファー(NED)
11本 ポランコ(DOM)ほか1名
<打点>
12打点 バレンティン(NED)
9打点 コレア(PUR)
8打点 筒香 嘉智、中田 翔(JPN)
<盗塁>
4個 バエス(PUR)
3個 山田 哲人(JPN)、グラシアル(CUB)
投手
※規定投球回数(試合数×0.8)以上、決勝ラウンド進出の投手のみ掲載
※太字はNPB所属選手
<防御率>
0.00 ダイソン(USA)
0.82 千賀 滉大(JPN)
1.04 マルクウェル(NED)
<投球回>
15 1/3 ストローマン(USA)
15 ルーゴ(PUR)
14 1/3 菅野 智之(JPN)
<奪三振>
16個 千賀 滉大(JPN)
菅野 智之(JPN)
12個 ルーゴ(PUR)
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