東京五輪 マスコット

東京五輪大会マスコットは公募で決定!募集要項や選考方法は?

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2017年1月17日(火)、東京オリンピック・パラリンピックの大会マスコット選考委員会の初会合が行われました。これは東京オリンピック・エンブレム問題を受け、大会で使用されるマスコットの選考方法を議論する場として設けられました。

そして、大会マスコット選考委員会は選考方法などについて議論を重ね、2017年5月に大会マスコットの応募要項が発表。全国の小学校の1学級に1票を投票してもらう仕組みなんかが話題になりました。

ここでは、東京五輪大会マスコットの募集要項や選考方法・メンバー、そしてマスコットの経済効果などについてご紹介します。

 

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マスコット選考検討会議について

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京五輪の大会マスコットの選考方法を検討するため、外部有識者による「マスコット選考検討会議」を設置。

同会議では、マスコットをどう募集するのか、マスコットをどう選ぶのかを審議し決定することになります。

 

東京2020大会マスコット応募方法

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式サイトにて、東京2020大会マスコットデザインの応募要項が掲載されました。

単純にマスコットデザインのみで応募できるかと思いきや、マスコットのプロフィールや五輪とパラリンピックの関係性などの設定も必要になっています。

日本の夏季五輪で初めてのマスコットにもなるし、過去の五輪大会のマスコットもちゃんとした設定があったので当然と言えば当然ですよね。気軽に応募しようと考えていた自分が甘かった…(笑)

それでは、応募資格や応募方法、提出期間についてご紹介します。

<応募資格>
▼経験・受賞歴/有無は問われず

▼年齢/2017年4月1日時点で18歳以上
※18歳未満の方は、18歳以上の人とグループで応募が可能

▼国籍/日本国籍を有する方および日本国内の住民票を持つ日本在住の外国籍の方

▼個人またはグループ(10人以内)での応募が可能。グループの場合は年齢、国籍の条件を満たしている人が必要。なので、18歳未満の方はこの条件を満たしてくれる人にお願いをしましょう。

 

<応募点数>
1人あるいは1グループ、1作品のみ。

個人で出して、さらに自分以外の代表者を立ててグループで自分の作品を応募するのは不可。ばれると無効とのこと。

 

<応募方法>
東京2020大会公式サイトにて、マスコットデザイン案応募サイトが案内されます。その応募サイトからのみ作品を提出することとなります。
※電子メールや郵送、組織委員会などへの直接持ち込みなどはできません。

マスコットデザイン案応募サイトは、2017年7月中に東京2020大会公式サイトにて掲載されます。

 

<提出期間>
2017年8月1日(火)正午 ~ 2017年8月14日(月)正午
※締め切り日が迫ると、サイトが混雑することが予想されるので余裕を持って提出するのが望ましいそうです。

 

<賞金・賞品>
採用作品の賞金は100万円(税込み)。賞金に加え、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会式に招待されます。

なお、入選作品にも賞金10万円(税込み)が贈られます。

 

応募を考えている方は東京2020大会公式サイトのPDFファイルに、さらに詳しい応募方法が掲載されています。

▼東京2020大会公式サイト
スコット応募に関するページ(外部サイト)

 

マスコット選考の流れと結果について

マスコットの選考結果は2018年3月ごろに東京2020大会公式サイト等で発表・配信される予定になっています。

ちなみに、応募作品の審査のプロセスは以下の通りになっています。

1.形式要件チェック
   ↓
2.関連分野の専門家によるデザイン・プロフィールチェック
   ↓
3.マスコット審査会によるデザイン・プロフィール審査
   ↓
4.国内外の商標等の調査
   ↓
5.最終審査候補作品を一般公表
※3~4作品程度を想定
   ↓
6.全国の小学校でのクラス単位による投票
   ↓
7.マスコット審査会での投票結果の確認と採用作品の決定
   ↓
8.東京2020組織委員会の理事会により採用作品の最終承認

 

<記事中>

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選考メンバー一覧

選考メンバーは14名からなり、各界のスペシャリストが名を連ねています。

◇座長
▼宮田良平
文化庁長官

◇副座長
▼生駒芳子
ファッション・ジャーナリスト
アート・プロデューサー

◇委員
▼あんびるやすこ
絵本作家
一般社団法人日本児童出版美術家連盟理事
一般社団法人日本美術著作権連合副理事長

▼石井リーサ明理
照明デザイナー

▼石川和子
一般社団法人日本動画協会理事長

▼垣内俊哉
株式会社ミライロ代表取締役社長

▼官浪辰夫
デザインコンサルタント

▼杉山愛
スポーツコメンテーター
元プロテニスプレーヤー

▼田口亜希
パラリンピック射撃日本代表
一般社団法人パラリンピアンズ協会理事

▼中川翔子
歌手・タレント

▼夏野剛
実業家
慶應義塾大学大学院特別招聘教授
(政策・メディア研究科)

▼林いづみ
弁護士
桜坂法律事務所パートナー
中央大学法科大学院客員教授

▼日野晃博
株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO
・ゲームクリエーター
・「妖怪ウォッチ」生みの親

▼陸川和男
株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会理事

 

大会マスコットの役割って?

2016年リオ大会では、日本史上最多41個のメダルを獲得して大いに沸いたのは記憶に新しいところです。

そのメダル獲得に大きく貢献した女子レスリングでは、リング上にぬいぐるみが転がってて疑問に思う方も多かったりしたのではないでしょうか?

これは判定に不服がある場合、リオ大会のマスコット「ヴィニシウス」を投げ込むというルールがあったためです。大会の顔でもあるマスコットをこんな風に活用したのは驚きでした(笑)

さて、このように五輪の大切な「顔」になり、大会を盛り上げるための重要な要素のひとつでもあるマスコットですが、経済効果についても大事な役割があります。

 

マスコットで経済効果!?

五輪開催にあたり多額の費用がかかりますよね。特に、東京五輪は色々なゴタゴタで予算が膨れ上がり採算が取れるのかどうか懸念されています。一体どうなることやら…。

と、暗いことを言っても仕方がないのですが、マスコットが持つ経済効果についてご紹介します。

五輪の大きな収入源と言えば、
・スポンサー収入(テレビ放映権など)
・チケット収入など
・公式エンブレムやマスコットのグッズ使用などのライセンス収入
などが挙げられます。この公式エンブレムやマスコットのライセンス収入はおよそ120億円が見込まれています。

ここでポイントになるのは、スポンサーやチケットから得られる収入というのは大体どれぐらいの金額になるのか想定されていますが、マスコットに関していうと人気が出たり、マーケティング戦略が上手くいくと想定以上の売り上げが見込めるというところです。

というわけで、人気が出そうなデザインだけでなく、商品開発が広範囲にしやすいキャラ設定なども重要になってきます。こんなことを言われると選考委員も責任が重そうですね。

それでは、次章で最近の五輪で成功したマスコット、失敗したマスコットをご紹介します。

 

 

五輪成功・失敗マスコットについて

最近開催された五輪で成功したマスコットの例が、2008年北京大会の「福娃(フーアー)」という5人のキャラクターです。

当時、中国では偽物も出回るほどの人気を誇り、その関連グッズの売上総額が360億円と発表されており、大成功を収めたといわれています。


余談ですが、その偽物マスコットグッズは本物より高値で取引されたこともあったそうです。…恐るべし中国。

さて一方では、不人気で有名になったキャラクターたちもいます。それは、2012年ロンドン大会の「ウェンロック」と「マンデビル」です。

奇妙すぎるというか前衛的すぎるというか、このマスコットはイギリス国民から大不評となりました。外見はもちろんのこと、イギリスの監視社会を暗喩しているようだとなどの理由から好まれませんでした。

子供向けの商品も大して売れず、量販店では半額で投げ売られたとか…。グッズを販売している玩具メーカーの株価は、37%も大暴落し業績予想も下方修正するほどでした。

そんなわけで、成功と失敗の両面を見るとマスコットの持つ役割は重要になってきますよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どんなマスコットに決まるのか非常に気になります。

デザインやストーリー、キャラクターの設定、経済効果などを考えると専門家による力が必要でしょうが、透明性がない選定になってくるとエンブレムのように揉めるでしょうし…。

下手したらエンブレムより難しい決断を選考メンバーは迫られるかもしれませんね。特に、タレントの中川翔子さんは一番露出も多く矢面に立たされそうな気がします。

とりあえず、1体だけじゃなく5体ぐらいのキャラクターを出してみたらどうでしょうか?

期待しています♪

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