東京五輪 マスコット

東京五輪の気になる大会マスコットは?歴代マスコットも合わせて紹介

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2016年リオデジャネイロオリンピックが終わり、次はいよいよ東京の番となります。

新国立競技場やオリンピックエンブレムなどのデザインでいろいろと揉めましたが、次はエンブレム同様五輪の顔となるマスコットがどうなるか気になるところですね。

そこで今回は、歴代のマスコットと東京オリンピックのマスコットがいつ頃決定するのがご紹介します。

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東京五輪の大会マスコットはどうなる!?中川翔子さんが選考メンバーに!!

 

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マスコットとは?

マスコット(mascot)はフランス・プロバンス地方の言葉で、魔女を意味する「masco」が語源となっています。

そして、マスコットは幸運や福をもたらすと考えられる人や物(お守り)、福の神など縁起の良いものを言います。

 

マスコットの歴史

夏季・冬季と通じてマスコットがオリンピックで初めて登場したのは、1968年冬季グルノーブル大会(フランス)の「謎のスキーヤー(Schuss)」からです。

謎のスキーヤー

 

また、同年に行われた夏季メキシコシティ大会では、「赤いジャガー」と「平和の鳩」の2つのマスコットが登場しています。

Mexicocity

 

両大会とも非公式ではありますが、オリンピックの顔とも言えるマスコットの第一歩となります。

そして、公式マスコットが採用されるようになったのは、1972年ミュンヘン大会のダックスフンド犬のヴァルディからとなります。

それでは、ミュンヘン大会からリオデジャネイロ大会までの夏季オリンピックのマスコットと由来をご紹介します。

ミュンヘン大会(西ドイツ)

1972年
ダックスフンド犬のヴァルディ
Waldi_mascot_1972
オリンピック最初の公式マスコットでドイツ原産の猟犬であるダックスフンドをモチーフにしています。スポーツ選手の強靭さ、辛抱強さ、敏捷さを表現しています。

 

モントリオール大会(カナダ)

1976年
ビーバーのアミック

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ビーバーをモチーフにしており、アミックという言葉は、カナダのインディアン・アルコンキン族の言語で「ビーバー」を意味します。

 

モスクワ大会(ソ連)

1980年
ヒグマの子ども「ミーシャ」

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著名な絵本画家ヴィクトル・チジコフ氏によってデザイン。当時の世界情勢でモスクワ大会をボイコットした国は多かったですが、ミーシャはぬいぐるみ、陶器、食器など100種類以上もの記念グッズに用いられるなどPR活動で大活躍をしました。

 

ロサンゼルス大会(アメリカ)

1984年
ハクトウワシの「サム」

アメリカの国鳥であるハクトウワシをモチーフにしたサム。星条旗をベースとし、アメリカを擬人化した架空の人物「アンクル・サム」と同じ服装をしています。イーグルサムの愛称で呼ばれ、オリンピックのプロモーションとして様々な場面で活躍し、オリンピックの商業化に一層拍車がかかるきっかけとなります。

 

ソウル大会(韓国)

1988年
虎の子ども「ホドリ」

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ホドリは友好的な動物として、韓国人の親しみ深い国民性を表しています。公募から選ばれたホドリ(Hodori)の「Ho」は韓国語で「虎」を意味し、「dori」は男の子に対する呼称です。

 

バルセロナ大会(スペイン)

1992年
ピレネー犬のコビー

1992cobi
犬や羊のような動物をイメージさせるようなコビーは、宣伝のために「コビーの冒険」というテレビアニメも制作されました。

コビーが登場した当初、スペイン国民から余り受け入れられませんでしたが、五輪終了後、次第に受け入れられるようになりスペインで愛されるようになりました。

 

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アトランタ大会(アメリカ)

1996年
たいまつの精「イジー」

1996 izzy
イジーは想像の生き物で、何に似ているかわからないことから「What is it(これは何でしょう?)」が短くなったのが名前の由来となっています。

まぶた?や尻尾に無理やり五輪の輪を付けてみたところが何とも言えないですね…。

 

シドニー大会(オーストラリア)

2000年
ワライカワセミの「オリー」

カモノハシの「シド」
ハリモグラの「ミリー」
2000 sydney
いずれもオーストラリア固有の動物がモチーフになっており、空気・水・大地をイメージしています。

カワセミの「オリー」は空を象徴し、社交的かつ正直、熱心な性格。オリンピックの国境を越えた友情精神を表しています。

カモノハシの「シド」は水を象徴し、活気あふれるリーダー的存在。オリンピック開催都市シドニーが名前の由来。

ハリモグラの「ミリー」は陸を象徴し、シドニーの希望と楽観主義の化身。新テクノロジーの天才で、情報科学が発達したミレニアムイヤーにちなんで命名されています。

 

アテネ大会(ギリシャ)

2004年
神様のアテナとフィボス

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アテナとフィボスは古代ギリシャの陶土(カオリン)彫刻人形「ダイダラ」を原型としてデザインされています。

長い首、大きな足、小さな頭が特徴の2人は、アテナがオレンジ色、フィボスが青色の服を着ています。

ギリシャ神話では、アテナとフィボスは姉弟。アテナは知恵の女神で、フィボスは別名アポロンで太陽と音楽の神を司る神です。

 

北京大会(中国)

2008年
五福娃(貝貝,晶晶,歓歓,迎迎,妮妮)

魚、パンダ、聖火、チベットカモシカ、燕

それぞれ5つのマスコットは、中国文化や五輪の色をモチーフに作成されています。また、それぞれには性格も設定されており、よく考えているなと感じます。

魚の「ベイベイ(貝貝)」は、海洋を象徴しており、温和で友好的な性格。女の子で得意競技は水泳

パンダの「ジンジン(晶晶)」は、森林を象徴しており、楽観的でパワフルな性格。男の子で得意競技は柔道などの力を使う競技。

聖火の「フアンフアン(歓歓)」は、火を象徴しており、外向的で責任感が強く、五福娃の中では皆の兄貴分となっています。男の子で得意競技は球技。

チベットカモシカの「インイン(迎迎)」は、大地を象徴しており、すばしっこくてやんちゃな性格。男の子で得意競技は陸上競技。

ツバメの「ニイニイ(妮妮)」は、天空を象徴しており、天真爛漫な性格でおっとりお嬢様キャラ。女の子で得意競技は体操。

これらの5つのマスコットは、「北京はあなたを歓迎します」の中国読みである「ベイジン フアンイン ニイ」から命名されています。

 

ロンドン大会(イギリス)

2012年
鉄骨のしずくのウェンロックとマンデビル

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ウェンロックらは、定年退職した作業員がオリンピックスタジアム建設時に使われた鉄骨の一部で孫のために作った人形という設定。

一つ目が大きな特徴で、これはロンドンに多いタクシーのライトをイメージしています。輪郭はロンドン大会のメインスタジアムがモチーフになっているそうです。

また、一つ目はカメラとなっており、これまでウェンロックが見てきたあらゆる感動的なシーンをおさめることができるとのこと。

ちなみに、マスコットの名前はイギリスの街が由来となっています。

余談ですが、このウェンロックとマンデビルはイギリス国内で、ものすごい不人気ぶりだったそうです。インパクトがある一つ目は、イギリスの監視社会を暗喩しているようだと酷評されたり、子ども向けの商品も売れずに量販店の店先ではグッズが半額でずらりと並んでいたとか。

少なくとも名前の由来となった街で受け入れられたと思いたいところですが…どうなんでしょうか?

 

リオデジャネイロ大会(ブラジル)

2016年
ネコ科の動物ヴィニシウスと親友のトム

2016rio
ヴィニシウスはオリンピックで行われるすべての競技を得意としています。見た目は黄色いネコ科の動物。ブラジルに生きるすべての動物の多様性を表現しています。

なお、ヴィニシウスの親友トムはパラリンピックのマスコットになっています。

 

以上が夏季オリンピックのマスコットになります。次章では東京オリンピックのマスコットがいつ頃決まるのかご紹介します。

 

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マスコットが決まるのはいつ頃?

リオ五輪の閉会式では日本のアニメキャラや安倍総理がマリオに扮したり、はたまた3DCGと現実を重ねた技術「AR拡張現実」という映像演出などで東京オリンピックに対する期待度が高まっています。

そんななか、海外で話題になっているのが東京オリンピックのマスコットキャラです。

海外の声として、「マリオで決まりなの?」とか「見知らぬキャラクターより知っているキャラクターがいい」とか。

はたまた、候補として「キティちゃん」「ポケモン」「ゴジラ」「初音ミク」など海外でも人気のキャラクターの名前が挙がっています。

少なくともオリンピック・パラリンピックのマスコットはオリジナルキャラクターだと思われます。

それでも、マスコットキャラを囲むように日本あるいは海外でもなじみのキャラクターは是非いてほしいところですが。

さて、そのマスコットがいつ決まるか?とっても気になるところですが、公式サイトによると「マスコットの制作方針、選定方針は未定」としながらも「マスコットは2017年ごろに決定する予定」ということです。

当サイトでも制作、選定方針が分かり次第更新します。

 

まとめ

オリンピックのマスコットといえば、ロサンゼルス大会の「イーグルサム」が非常に印象に残っています。曖昧ではありますけど、確かイーグルサムが地球の周りを飛ぶシーンがあったような…。

ちなみに、開催地がアメリカといえ、イーグルサムはマスコットとしては日本でも多く露出しました。

当時、日本ではアニメも全51話放送されたり、コカ・コーラやマクドナルドといった多数の企業とのコラボ商品などが売られていました。

東京オリンピックのマスコットもイーグルサムのようにアニメなんかやってみたらオリンピックの盛り上がりに弾みがついたり、競技場でオリンピックを観覧できない子どももアニメを通していい思い出になったりするんじゃないでしょうか?

 

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