今年もいち早く流行の兆しを掴んで、生活を良くしたり、情報通で頼れる人になりたいものです。
そこで、2017年1月21日(土)放送されたスマステでは、知って得するグルメ・家電・ショップ・旅などを大胆予測!
どんなものに流行の兆しがあるのでしょうか?その内容をご紹介します♪
●グルメ・ヒット食品
ルマンド アイス(ブルボン)
価格/243円
誰もが一度は食べたことがあるブルボンのお菓子「ルマンド」。ルマンドは、42年前に誕生し、発売当初から味や形が変わらないブルボンのロングセラーお菓子です。
そのルマンドが最中アイスのなかに閉じ込められ、サクッとしたクレープクッキーの食感とバニラアイスのハーモニーは絶妙とのこと。
また、製造元のブルボンおすすめの食べ方は、お菓子のルマンド同様、紅茶やコーヒーとの相性もよく一緒に食べるのがいいそうです。
ナチュラルとうふ(相模屋食料)
価格/213円
モッツアレラのようなモチモチした触感で、濃厚な大豆味が特徴の新しい豆腐。最大の特徴は、フォークで持ち上げると普通の豆腐ではあり得ない粘りを見せるのです。
従来の豆腐作りの概念を壊して開発されたそうです。濃厚に凝縮された豆乳クリームににがりとでんぷんを加えてコネコネ混ぜ合わされます。
トロトロ、モチモチの濃厚な豆腐が出来上がると、最後に豆乳で作った薄皮で包まれて完成。
食感はモッツアレラチーズのようだけど濃厚な豆乳クリームのおかげで普通の豆腐よりも大豆感をより味わえるそうです。
また、相模屋食料によるとオリーブオイルとの相性がいいので、カプレーゼ風にトマトと一緒に食べるのがいいとのこと。
一平ちゃん夜店の焼きそば
謎チョコキューブ入りチョコソース(明星食品)
価格/194円
昨年発売され話題を呼んだ一平ちゃんチョコ味。今回、新たな具材が仲間入りして再び戻ってきました。
夜店の焼きそばと言いながらとにかくチョコ感にこだわったこの商品。麺にはココアパウダーを練り込み、甘さと香ばしさを演出。さらに、その麺には、チョコ感が強く、かつ、ほんのりバニラが香る甘じょっぱい塩ソースとが絡みます。
仕上げにビターなチョコソースをマヨネーズのように掛け、最後に新たな具材「謎チョコキューブ」が乗せられます。何が謎かというと、一見生チョコ風なのに、食感はサクサクとのこと。
主食として食べるか、デザートとして食べるか…。いまいちよくわからない位置づけの一品です(笑)
ちなみに、バレンタインデー向けに販売される数量限定の商品なので、興味のある人は見かけたら迷わず購入ですね。
●家電・グッズ
BALMUDA The Gohan(バルミューダ)
価格/44,820円
火加減の難しい土鍋の炊き方を電気釜で再現をしてくれるこの商品。2月下旬の発売を前に予約が殺到しているそうです。
この商品は二重釜が特徴となっており、水を入れた外側の釜の蒸気でゆっくりと火を通し、炊きあげることによって土鍋炊きを再現しています。
ちなみに、この「The Gohan」はおいしく炊き上げることに特化しているので、あえて保温機能は省かれています。
ペン型スキャナー辞書
ナゾル 国語モデル(シャープ)
市場想定価格/14,000円前後
新聞や雑誌を読んでいる時に、意味の分からない単語が出てきますよね。そんな時、その単語をペンでなぞると、2秒以内に読み方と意味を液晶パネルに表示してくれます。
電子辞書よりも気軽に使え、就職や進学のお祝いなどの贈り物として売れているそうです。
Amazon Dash Button(Amazon)
価格/500円
ネット通販の大手アマゾンが2016年12月に「Amazon Dash Button」を発売しました。発売直後は注文が殺到し、入手困難になるほどの人気に。
例えば、ストックしているミネラルウォーターが無くなりそうな時、ボタンを押すだけで自宅に商品を届けてくれるのです。
その仕組みはというと、欲しい商品の「Amazon Dash Button」を購入。ボタンが自宅に届いたら、味やサイズ、一度に買う数量を専用のアプリにて設定。あとは、その商品が必要になったらボタンを押すだけで自宅に商品を届けてくれます。
現在、購入できるブランド数は全42種類。洗剤やおむつなど日用品からペットフードもあり、今後ラインナップも増えるそうです。
ちなみに、全てのボタンの価格は一個あたり500円の費用が掛かります。しかし、その商品の初回購入時、500円の割引きが適用されるので実質0円で購入できます。
●ショップ・スポット
俺のBakery & Cafe
高級な料理を手ごろな値段で楽しむことができる、「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」をはじめとする「俺のシリーズ」から新たなジャンルのお店が、2016年11月東京・恵比寿にオープンしました。
こちらのお店は普通のパン屋さんではなく、3種類のパンしか置いていないのです。しかも、その3種類全部が“食パン”なのです。
なかでも、圧倒的な人気を誇るのが、「俺の生食パン」(2斤 1,000円)。とにかく、シンプルにパンが美味しいとのこと。ちなみに、生食パンという名前も焼かずに生で食べて味わってほしいから名付けられたそうです。
なお、人気店なので毎日のように行列ができ、一日に作れる最大本数の500本がほぼ毎日完売するほどなので、購入は計画的にいきたいですね。
牛丼を超えた、牛丼(くら寿司)
価格/399円
全国に約380店舗を展開するくら寿司。ご存知の方も多いでしょうが、くら寿司はサイドメニューにも力を入れており、それ目当てのお客さんも多いそうです。
そして、2016年にヒットした「すしやのシャリカレー」に続き、くら寿司が自信を持って出してきたのが「牛丼を超えた、牛丼」です。このメニューの開発には6年を要し、試作された牛丼は2万杯にもおよぶそうです。
この牛丼では7種類の魚介ダシが使用されています。また、その魚介ダシが最大限に感じられるよう赤身と脂身のバランスが絶妙な部位の牛肉のみが使用されており、さっぱりとした仕上がりだそうです。
picard
2016年11月、フランス国内に971店舗を展開する冷凍食品専門店が表参道にオープン。その後、麻布十番や中目黒にもお店が出され、連日にぎわいを見せています。
商品はフランスで商品を専門家とともに自社開発しており、エスカルゴやマカロンなど日本では取り扱っていないものがラインナップされています。
ちなみに、特に人気のある商品は、
・食いしん坊のミニエクレア(1,599円)
4種類の可愛いミニエクレアが楽しめます
・サーモンのパイ包み焼き(3,219円)
魚の形をした可愛いパイで、そのままオーブンで焼くだけでゴージャスなディナーになります
・ホワイトチョコのモアローショコラ(735円)
フランス国内でも人気が高く、熱々のケーキのなかから出てくる濃厚なホワイトチョコレートが病みつきになるとのこと
今後、1年で100種類以上の冷凍食品が増える見込みでますます注目されるお店です。
LEGOLAND Japan
長年、世界の子どもに愛され続けるおもちゃ「レゴ」。その大人気テーマパークが愛知県名古屋市に日本初上陸。現在、2017年4月のオープンに向けて工事が急ピッチで行われています。
このレゴランドはデンマークやアメリカなど、現在世界6か国にあり、レゴの世界に入り込めるテーマパークとなっています。
おもちゃのレゴで作った車やドラゴンをそのまま大きくしたような乗り物に乗れるなど、子どものころの空想をそのまま現実にしたような世界観が世界中で大人気になっています。
えんとつ町のプペル(幻冬舎)
価格/2,160円
2016年10月に発売されるや否や、その緻密な絵と泣けるストーリーで大ヒット。しかもお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが著者ということもあってさらに話題になりました。
絵本の常識を超える驚きのクオリティなのに、全ページがインターネット上で無料公開されています。ちなみに、この絵本の制作には総勢33人がかかわっています。
●旅
高尾山ナイトトレッキング
価格/3,000円
※日によって内容は変更になる場合あり
※小学生以下は参加できません
読んで字のごとく夜の高尾山を登山するというツアーになります。
このツアーでは、山頂まで舗装され夜間に最も歩きやすい「1号路」というルートを登ります。
そして、このツアーでは3つのお楽しみポイントが用意されています。
1.金毘羅台園地
ここでは、東京の街並みの夜景が楽しめます。しかも、東京タワーとスカイツリーが同時に見ることもできます。
2.高尾山薬王院
樹齢約450年の通称「たこ杉」の横にあり、撫でると仕事運がアップすると言われている「ひっぱり蛸」など高尾山薬王院の様々な名所を楽しむことができます。
3.高尾山山頂
東京にいながら満点の星空を見ることができます。
ちなみに、高尾山口駅を夜7時に出発し、再び10時には駅には戻ってくることができるので、平日の仕事がある日にも参加する人が多いそうです。
お酒や食事もいいですが、皆でワイワイ登山するのもいいかもしれませんね。
まとめ
2017年が始まって間もないですが、今年も色んな流行りの商品やスポットが登場しそうですね。また、すでに登場しているもので何かをきっかけに爆発的な流行り方をするものもあったりするので、流行を追いかけるのはなかなか大変です…。
でも、流行を追うと自然と世の中のことがわかるのであれやこれやとアンテナを張っておきたいものです。
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