アイスホッケー 平昌オリンピック

平昌五輪2018│アイスホッケーの初心者向けルールや各ポジションを解説

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2018年2月9日(金)より平昌(ピョンチャン)オリンピックが開催されます。この平昌では、15競技102種目が競われますが、そのうちアイスホッケーは男子・女子の2種目が行われます。

ここでは、アイスホッケーをあまりご存じない方に向けて、アイスホッケーがどんなものか、そのルールや各ポジションについて簡単に解説していきます。

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アイスホッケー概要

<概要>

アイスホッケーが初めてオリンピックに登場したのは夏季五輪のアントワープ大会(ベルギー)でした。そして、1924年シャモニー大会から正式採用された競技で、1998年長野オリンピックから女子の参加やプロ選手の出場が認められるようになりました。平昌オリンピックでは、男子・女子の2種目が行われます。

このアイスホッケーは、接触プレーも激しく「氷上の格闘技」と呼ばれ、度々その激しい乱闘シーンでテレビで取り上げられることもあります。また、冬季オリンピックのなかでもメイン競技のひとつで人気が高いです。

平昌オリンピックでのアイスホッケーを表すピクトグラムは下のイラストになります。

 

<試合・ルールについて>

試合は、ホッケーリンクと呼ばれる表面に氷を張った専用の競技場で行われます。リンクは高さは1.2~1.22mのプラスチック材で作られた保護板で囲まれています。また、強化ガラスやネットによってパックが観客席に飛び込まないよう保護されています。

アイスホッケーでは、2チームのプレーヤーが硬質ゴム製パックをスティックで受け渡しながら、相手のゴールに入れ得点を競い合います。

得点は1ゴール1点で、試合時間は1ピリオド20分間で、15分間の休憩をはさみ、3ピリオド行われます。また、アイスホッケーでは体力の消耗が激しいため、試合中はいつでも、何回でも選手の交代が可能です。

そして、サッカーやバスケットボールなどと違い、ゴール裏でのプレイも可能なのが他の競技にない大きな特徴があります。

 

なお、氷上の格闘技でもあるアイスホッケーはスピードが速い分、非常に危険なスポーツなので、厳しいルールが設けられています。故意に乱暴なプレーをしてペナルティーを受けた選手は、その度合いによって一定時間退場させられます。ペナルティーの種類と退場時間、選手交代の可否は以下の通り。※細かいペナルティーの名称や種類については割愛しています。

ペナルティーの種類 退場時間 代替選手
マイナー 2分 不可
ダブルマイナー 4分 不可
メジャー 5分 不可
ミスコンダクト 10分
ゲームミスコンダクト 残り時間全て
マッチ 残り時間全て 5分後可

 

<チーム編成について>

各チームのプレーヤーは2人のゴールキーパーを含めた18~23人で編成されます。リンク内には、2人のディフェンダー、3人のフォワード、1人のゴールキーパーの合計6人がプレーに参加します。

 

<記事中>

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各ポジションについて

▼ゴールテンダー

ゴールテンダー(Goaltender)、ゴーリー(Goalie)、ゴールキーパー(Goalkeeper)などと呼ばれます。

ゴールテンダーは防衛ラインの最後を守り、重要な役割を担います。また、ゴール狭いためシュート阻止率は非常に高いです。能力の高い選手になるとシュート阻止率が90%以上にもなります。よって、ゴールテンダーの調子によっては、ゲームの結果に最も大きな影響を与えます。

 

ちなみに、点を取られるとキーパーの責任、点を取りに行けない、防具もアイスホッケーでは飛びぬけてお金がかかる、パックが痛いなど人気が薄いポジションとも言われているそうです。

しかし、ナイスセーブで会場が「どわっ」と沸かすことができたり、試合を左右する重要なポジションなので、なかには花形ポジションだと考える人もいるようです。

 

なお、アイスホッケーではパックの滑りをよくするため、パックを凍らせたり、氷入りのバケツで冷やしたりするそうです。そんな滑りを良くしたパックから放たれるトップ選手のシュート速度は、170km~200kmの速度が出るそうです。

 

▼ディフェンダー(DF)

ディフェンダーは、ライト・ディフェンダー(RD)、レフト・ディフェンダー(LD)の2人からなります。ディフェンダーが使用するスティックはフォワードより長めのものを使用し、引っ掛けてパックを奪うのに適しています。

ディフェンダーは常に相手の攻撃を阻止し、攻撃の起点としてフォワードとの連携、および正確な状況判断が求められます。

 

▼センターフォワード(CF)

センターフォワードは攻撃陣の真ん中に位置する選手です。主にストライカーとして攻撃を担い、得点能力が高い選手が配置されます。ただし、攻撃能力だけでなく、防御のサポートや攻撃ライン(ウイング)へのアシスト能力も必要です。

とにかく、やることが多く全面的な技術を持たなければならない大黒柱的なポジションです。

 

▼ウイング(WG)

ウイングは右翼(RW)と左翼(LW)に分かれています。ウイングはゴールゲッターとして得点が求められ、アシスト能力や守備能力よりもスピードが速く、得点感覚が鋭い選手が抜擢されます。

主にリンクの周りでプレーすることが多く、外から抜け出し、一気にゴールを奪うプレーはアイスホッケーの最大の魅力のひとつにもなっています。

なお、アイスホッケーの歴史において名を残す名選手が多いのもこのポジションの特徴です。

 

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