2017年1月1日、元旦に開催されるニューイヤー駅伝。お正月の風物詩として非常に人気のある駅伝大会ですね。
2020年東京五輪を目指す選手にとって、アピールする絶好の場にもなってきますね。どんな選手が活躍するか楽しみです。
それでは、出場チームの区間エントリーや区間賞、総合優勝などの結果をご紹介します。
※区間エントリーの変更あり
※レース結果が分かり次第更新します
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2016年度駅伝大会まとめ
目次
区間エントリー一覧
<エントリー変更について>
出場競技者の区間最終エントリーの受付は終了していますが、大会当日の朝8時までに審判長に届け出て許可を得た選手のみ変更が認められます。
※表は左右にスクロールできます
※スマホの場合は横向きにすると見やすくなります
レース結果と区間記録
<1区>
区間記録 |
34分16秒/マーティン・マサシ(スズキ) 第51回大会(2007年) |
<2区>
※第53回から区間距離変更
区間記録 |
21分54秒/ジョセファト・ダビリ(小森コーポレーション) 第53回大会(2009年) |
日本人最高 |
23分20秒/八木勇樹(旭化成)=18位 第58回大会(2014年) |
<3区>
※第55回で区間距離修正
区間記録 |
37分52秒/宮脇千博(トヨタ自動車) 第55回大会(2011年) |
<4区>
※第55回で区間距離修正
区間記録 |
1時間2分45秒/設楽悠太(Honda) 第60回大会(2016年) |
<5区>
※第55回で区間距離修正
区間記録 |
44分57秒/坪田智夫(コニカ) 第46回大会(2002年) |
<6区>
※第55回から区間距離およびコース変更
区間記録 |
36分35秒/高井和治(九電工) 第56回大会(2012年) |
※市田 宏(旭化成)が区間新記録を達成
<7区>
※第55回で区間距離修正
区間記録 |
44分53秒/J・ドゥング(ホンダ浜松) 第46・47回大会(2002年、2003年) |
総合順位と区間賞
<総合順位>
大会記録(100km)※参考 |
日清食品グループ 4時間49分32秒/第56回大会(2012年) |
順位 | チーム名 | 総合タイム | タイム差 |
---|---|---|---|
1 | 旭化成 | 4:49:55 | - |
2 | トヨタ自動車 | 4:51:02 | +01:07 |
3 | トヨタ自動車九州 | 4:52:18 | +02:23 |
4 | MHPS | 4:52:23 | +02:28 |
5 | コニカミノルタ | 4:52:26 | +02:31 |
6 | 富士通 | 4:52:50 | +02:55 |
7 | DeNA | 4:53:27 | +03:32 |
8 | 日清食品 | 4:53:52 | +03:57 |
9 | 中国電力 | 4:53:57 | +04:02 |
10 | 日立物流 | 4:54:26 | +04:31 |
11 | Honda | 4:55:33 | +05:38 |
12 | 安川電機 | 4:55:34 | +05:39 |
13 | 愛知製鋼 | 4:55:34 | +05:39 |
14 | 黒崎播磨 | 4:55:35 | +05:40 |
15 | マツダ | 4:55:37 | +05:42 |
16 | 愛三工業 | 4:56:10 | +06:15 |
17 | カネボウ | 4:56:30 | +06:35 |
18 | JR東日本 | 4:57:40 | +07:45 |
19 | トヨタ紡織 | 4:57:41 | +07:46 |
20 | ヤクルト | 4:57:43 | +07:48 |
21 | NTT西日本 | 4:57:45 | +07:50 |
22 | 大塚製薬 | 4:57:53 | +07:58 |
23 | 八千代工業 | 4:58:43 | +08:48 |
24 | 小森コーポレーション | 4:59:22 | +09:27 |
25 | NTN | 4:59:37 | +09:42 |
26 | 九電工 | 4:59:51 | +09:56 |
27 | YKK | 5:00:25 | +10:30 |
28 | SGHグループ | 5:01:02 | +11:07 |
29 | プレス工業 | 5:01:07 | +11:12 |
30 | 中央発條 | 5:02:23 | +12:28 |
31 | SUBARU | 5:02:23 | +12:28 |
32 | JFEスチール | 5:02:26 | +12:31 |
33 | NDソフト | 5:03:52 | +13:57 |
34 | トーエネック | 5:04:00 | +14:05 |
35 | 西鉄 | 5:04:05 | +14:10 |
36 | セキノ興産 | 5:05:37 | +15:42 |
37 | 中電工 | 5:06:15 | +16:20 |
<区間賞>
区間 | 名前 | チーム名 | 区間タイム | 2位との差 |
---|---|---|---|---|
1区 | 戸田 雅稀 | 日清食品グループ | 35:15 | 1秒 |
2区 | B.カロキ | DeNA | 22:01 | 7秒 |
3区 | 大石 港与 | トヨタ自動車 | 37:57 | 17秒 |
4区 | 市田 孝 | 旭化成 | 1:03:06 | 1秒 |
5区 | 村山 謙太 | 旭化成 | 46:36 | 10秒 |
6区 | 市田 宏 | 旭化成 | 36:32 区間新記録 |
24秒 |
7区 | 野口 拓也 | コニカミノルタ | 46:08 | 14秒 |
まとめ
旭化成の皆様おめでとうございます。
本大会は3連覇を狙うトヨタ自動車有利の声が多く聞かれましたが、見事その下馬評を覆す走りで旭化成が18年ぶり22回目の優勝を手にしました。
序盤は難しい順位でのレース運びとなりました。しかし、中盤から巻き返しが始まると5区の村山謙太選手で逆転。そのままトップを譲らず名門復活を印象付ける走りを見せてくれました。
ちなみに、もし2016年のプロ野球で横浜ベイスターズがリーグ優勝をしていたとすると18年ぶりという記録になります。旭化成も同じように長い期間、優勝から遠ざかっていたということですね。
アンカーを務めた佐々木悟選手は、優勝インタビューで明日からマラソンでいい結果を出せるよう頑張るとコメントをしていましたが、とにかく優勝を飾った日は、羽目を外して18年ぶりの美酒に酔いしれてほしいですね。
最後に、ゴールテープを切って倒れ込んだ佐々木選手を、胴上げを撮影するカメラの下まで無理やり引きずっていく様に笑いを禁じえませんでした(笑)
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