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井上尚弥 5.21ダブル世界戦│ロドリゲス戦結果は?プロフィールや戦績も

更新日:

2017年5月21日(日)、井上尚弥選手と八重樫東選手の世界タイトルマッチが開催されます。井上選手はWBO世界スーパーフライ級王者で、5度目の防衛戦をリカルド・ロドリゲス選手(アメリカ)と対戦。

ロドリゲス選手は井上選手との指名挑戦者の権利を得る戦いで、15連勝不敗の相手をKOで破っています。井上選手が負けるとは思いませんが、油断ならぬ相手に井上選手がどんな戦い方をするのか注目です。

ここでは、井上選手のプロフィールや戦績、ロドリゲス選手との試合概要、結果をご紹介します。

 

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◆井上尚弥 5度目の防衛戦概要

<概 要>
井上尚弥選手はアマ87戦全勝、プロ46連勝、世界4階級制覇という凄まじい戦績を誇る「ロマゴン」ことローマン・ゴンサレス選手との対戦を以前より熱望していました。しかし、2017年3月、ロマゴン選手が判定(0-2)で初めて敗れ、井上選手との対戦が立ち消えになりました。

その後、IBF王者ジャーウィン・アンカハス選手との統一戦を進めていましたが、話がうまくまとまらずこちらの対戦も実現することはありませんでした。

そんななかリカルド・ロドリゲス選手が井上選手への指名挑戦権を獲得する試合で勝利し、今回の試合が組まれることとなりました。

ロドリゲス選手について井上選手は「接近戦をラフに戦う上手い選手」と評しています。また、5月20日、21日にフジテレビ系「ボクシングフェス2017」で応援団長に就任したビートたけしさんとの対談の中で、井上選手は「ピリついたリングは常に何があるか分からない場所なので、緊張感を持ってやっています。」とたけしさんに語っています。

ロドリゲス戦は難なく勝利をおさめると思いますので、その後の井上選手が階級をすぐ上げるのか注目です。

<日 時>
2017年5月21日(日)
※井上選手以外にこの日は八重樫東選手の防衛戦とロンドン五輪男子バンタム級銅メダリスト清水聡選手のプロ3戦目も行われます。
・八重樫 東 vs ミラン・メリンド
・清水 聡 vs 山本 拓哉(フェザー級8回戦)

<開催場所>
東京都・有明コロシアム
(東京都江東区 有明2-2-22)

 

◆リカルド・ロドリゲス戦結果

○井上 尚弥(大橋ボクシングジム)

 3R KO勝ち

●リカルド・ロドリゲス(アメリカ)

井上選手は5度目の防衛成功となりました。

特にこまかく説明する必要もなく井上選手が、圧巻のボクシングでKO勝ち。本当にモンスターの呼び名は伊達じゃないですね。

さて、その井上選手ですが、3連続KOで防衛成功。次戦ではアメリカ進出を視野に入れているそうです。

どうやら9月にビッグな試合がほぼ決まっているようです。誰が対戦相手になるのか楽しみですね♪

 

◆井上尚弥プロフィール

生年月日 1993年4月10日(24歳)
身 長 163㎝
出身地 神奈川県座間市
出身校 新磯高校(現・相模原青陵高校)
所 属 大橋ボクシングジム
ホリプロ(マネジメント契約)
デビュー 2012年10月2日
スタイル 右ボクサー

<略 歴>
井上尚弥選手は小学校1年生の時、元アマ選手だった父・慎吾さんにボクシングを習い始めます。初試合は小学校6年生の時で全国大会で中学2年生相手に勝利をおさめました。

高校進学後、1年生でインターハイ、国体、全国選抜と3冠を達成。ちなみに、インターハイでは2学年上の拳四朗選手と対戦しており勝っています。

2年生の時には、世界ユース選手権に出場しベスト16入り、国体連覇と順調に力を付けています。そして、3年生の時にはインドネシアプレジデント杯で初の国際大会金メダルを獲得。そして、アマチュア最高峰の全日本選手権を制覇し、高校生として初のアマチュア7冠を達成しました。

 

高校卒業後、父を専属トレーナーに大橋ジムに所属。プロデビュー戦は高卒ルーキー史上初の東洋太平洋トップランカーとの対戦が決定。いきなりトップランカーとの対戦とあって心配されましたが、井上選手は1Rにダウンを奪うと、4Rでマットに沈めKOで勝利。

プロ転向からわずか3か月、しかも10代で東洋太平洋ライトフライ級10位にランク入りする快挙となりました。その後、井上選手の試合はノンタイトルながら異例の生中継が行われたりするなか、期待通り順調に勝ち星を積み上げていきます。

そして、2013年8月、日本ライトフライ級王者、田口良一選手と日本王座をかけて対戦。試合は3-0の判定勝ちで国内最短タイ記録となる4戦目で日本王座を獲得。この試合結果により、世界ランク入りを果たしました。

日本ライトフライ級王座を返上後、2013年12月に空位になったOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦を戦い、5RTKO勝ちでデビュー5戦目でOPBF王座を獲得。世界タイトル挑戦のため、OPBF王座を返上。

 

迎えた2014年4月、WBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデスに挑戦。井上選手は試合3週間前にインフルエンザにかかるなど、万全な体調といえず苦戦を強いられますが、短期決戦の打ち合いに持ち込み6Rにダウンを奪い、TKO勝ちをおさめました。プロデビュー6戦目での世界王座獲得は、当時の日本人男子最速記録となりました。

その後、防衛戦を1度戦い勝利をおさめ、王座を返上。1階級上のフライ級では減量が厳しいということで、2階級上のスーパーフライ級へ転向。WBO世界スーパーフライ級8位にランクインすることになりました。

2014年12月、WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス選手に挑戦。ナルバエス選手はプロ・アマ通じて20年以上のキャリアで一度もダウンをしたことがなく、スーパーフライ級以下では14年間無敗という最強王者でした。

しかし、試合が始まると井上選手が序盤から攻勢に出て、1Rからナルバエス選手から2度のダウンを奪う予想外の展開に持ち込みました。そして、続く2Rに4度目のダウンを奪ったところでナルバエス選手は立ち上がることができず試合終了。当時、世界最速となる8戦目での2階級制覇を達成しました。

 

なお、この試合結果が評価され、パッキャオ、メイウェザー、ゴロフキンといった名だたる王者を抑え、世界的な大手ボクシング専門ニュースサイトから年間MVPを日本人初受賞。また、他の各種賞も受賞することとなりました。

名実ともにスター選手の仲間入りを果たした井上選手ですが、2階級制覇を達成した後も弱そうな挑戦者を選んで対戦するということは決してせず、強い相手を熱望しています。ただ、井上選手が強いので断られることもあるそうですが。

ちなみに、大橋ジムとの契約書には井上選手自身の希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件を付けており、実際その通りで周りからも評価が高いです。

そんな強い相手を望む井上選手ですが、スーパーフライ級で4度の防衛を達成しており、同階級の最強ボクサー「ロマゴン」ことローマン・ゴンサレス選手との対戦が期待されました。しかし、ロマゴン選手が敗れたため、対戦は流れてしまい次戦はリカルド・ロドリゲス選手と戦うこととなりました。

2017年5月21日、ロドリゲス選手との試合では圧巻のボクシングを見せ、3R-KO勝利。5度目の防衛成功と3連続KOとなりました。また、9月にビッグな試合がほぼ決まっているとのこと。誰が相手になるのか…気になります。

ちなみに、ロマゴン選手との対戦が実現しなければ、井上選手はバンタム級以上に階級を上げることを公言しており、バンタム級に転向した場合はWBC世界バンタム級王者山中慎介との対決も期待されることとなります。

 

<記事中>

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◆井上尚弥戦績一覧

※プロ戦績は「BoxRec」を元に作成

【戦績】
・アマチュア
 81戦75勝(48KO/RSC)6敗

・プロ
 13戦13勝(11KO)無敗
 ラウンド数/82、KO率/85%
※2017.5.21更新

※対戦相手の勝敗は井上選手との対戦時の戦績
<13戦目/2017年5月21日>
vs リカルド・ロドリゲス/16勝3敗0分
3R KO勝ち/WBO防衛⑤

<12戦目/2016年12月30日>
vs 河野 公平(ワタナベ)/32勝9敗1分
6R TKO勝ち/WBO防衛④

<11戦目/2016年9月4日>
vs P.ゴーキャットジム/38勝7敗1分
10R KO勝ち/WBO防衛③

<10戦目/2016年5月8日>
vs デビッド・カルモナ/20勝2敗5分
12R 判定勝ち(3-0)/WBO防衛②

<9戦目/2015年12月29日>
vs ワーリト・パレナス/24勝6敗1分
2R KO勝ち/WBO防衛①

<8戦目/2014年12月30日>
vs オマール・ナルバエス/43勝1敗2分
2R KO勝ち
WBO世界スーパーフライ級王座獲得!!

<7戦目/2014年9月5日>
vs S.ゴーキャットジム/17勝4敗0分
11R TKO勝ち/WBC防衛①

<6戦目/2014年4月6日>
vs A.エルナンデス/29勝2敗1分
6R TKO勝ち
WBC世界ライトフライ級王座獲得!!

<5戦目/2013年12月6日>
vs ヘルソン・マンシオ/18勝3敗3分
5R TKO勝ち
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座獲得!!

<4戦目/2013年8月25日>
vs 田口 良一(ワタナベ)/18勝1敗1分
10R 判定勝ち(3-0)
日本ライトフライ級王座獲得!!

<3戦目/2013年4月16日>
vs 佐野 友樹(松田)/17勝2敗4分
10R TKO勝ち

<2戦目/2013年1月5日>
vs G.チュワタナ/9勝10敗0分
1R KO勝ち

<1戦目/2012年10月2日>
vs クリソン・オマヤオ/16勝4敗1分
4R KO勝ち/プロデビュー戦

 

◆リカルド・ロドリゲス戦績

リカルド・ロドリゲス(27歳)
身長/163cm

【戦績】
・プロ
 19戦16勝(5KO)3敗
 ラウンド数/118、KO率/26%
 デビュー/2011年4月14日

※対戦相手の勝敗はロドリゲス選手との対戦時の戦績
※直近6試合の戦績を掲載
<19戦目/2017年2月24日>
vs Carlos Narvaez(15勝0敗0分)
KO勝ち

<18戦目/2016年10月14日>
vs David Quijano(16勝6敗1分)
判定勝ち(3-0)

<17戦目/2016年6月24日>
vs David Quijano(16勝5敗1分)
判定勝ち(3-0)

<16戦目/2016年2月26日>
vs Miguel Cartagena(14勝2敗0分)
判定勝ち(3-0)

<15戦目/2015年10月16日>
vs David Carmona(19勝2敗5分)
判定負け(1-2)

<14戦目/2015年7月31日>
vs Daniel Lozano(13勝2敗0分)
判定勝ち(2-0)

 

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