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井上尚弥│次戦は9月9日米デビュー!!6度目の防衛戦はロマゴンと競演!!

更新日:

2017年5月21日、井上尚弥選手の5度目の防衛戦が行われ、挑戦者リカルド・ロドリゲス選手(アメリカ)と対戦し、危なげない試合で王座を守りました。

そして、井上選手の6度目の防衛戦が7月6日に正式発表され、挑戦者はアントニオ・ニエベス選手(アメリカ)。井上選手にとって初めての海外試合となります。

ここでは、井上選手のプロフィールや戦績、アントニオ・ニエベス選手との試合概要、結果をご紹介します。

 

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◆井上尚弥 6度目の防衛戦概要

<概 要>
井上尚弥選手はアマ87戦全勝、プロ46連勝、世界4階級制覇という凄まじい戦績を誇る「ロマゴン」ことローマン・ゴンサレス選手との対戦を以前より熱望していました。しかし、2017年3月、ロマゴン選手が判定(0-2)で初めて敗れ、井上選手との対戦が立ち消えになりました。

その後、IBF王者ジャーウィン・アンカハス選手との統一戦を進めていましたが、話がうまくまとまらずこちらの対戦も実現することはありませんでした。

そんななかリカルド・ロドリゲス選手が井上選手への指名挑戦権を獲得する試合で勝利し、井上選手と対戦。

試合は序盤から井上選手のペースで進み、圧巻のボクシングで3RKO勝ち。5度目の防衛を成功させ、勝利インタビューでも次戦はアメリカになることを伺わせていました。

そして、現地プロモーターが7月6日に井上選手のアメリカデビュー戦が決定したことを発表。対戦相手は、アントニオ・ニエベス選手(アメリカ)。

ニエベス選手の戦績は、17勝(9KO)1敗2分。1敗は2017年3月に行われた試合で、「論議を呼ぶ判定」で初黒星を喫しています。

ちなみに、ニエベス選手は地元の銀行でフルタイムで勤務し、口座やローンの開設、融資を扱う業務に就いているそうです。試合で負った傷が残ったまま、接客することもあるそうです。

 

試合は井上選手の勝利の可能性が、かなり高いと思われます。どこでKOを決めるのかに注目が集まるでしょう。

しかし、ニエベス選手は井上選手とのビッグマッチに「人生をかけてトレーニングに没頭したい」とコメントしています。

9月9日が楽しみです。

 

<日 時>
2017年9月9日(土)※日本時間:9月10日(日)
セミファイナル
・メインイベントはスーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)と同級前王者ローマン・ゴンザレス(帝拳/ニカラグア)のリターンマッチ。

<開催場所>
アメリカ
カリフォルニア州カーソン
スタブハブ・センター

 

◆アントニオ・ニエベス戦結果

井上 尚弥(大橋ボクシングジム)

※結果が分かり次第追記

アントニオ・ニエベス(アメリカ)

 

 

◆井上尚弥プロフィール

生年月日 1993年4月10日(24歳)
身 長 163㎝
出身地 神奈川県座間市
出身校 新磯高校(現・相模原青陵高校)
所 属 大橋ボクシングジム
ホリプロ(マネジメント契約)
デビュー 2012年10月2日
スタイル 右ボクサー

<略 歴>
井上尚弥選手は小学校1年生の時、元アマ選手だった父・慎吾さんにボクシングを習い始めます。初試合は小学校6年生の時で全国大会で中学2年生相手に勝利をおさめました。

高校進学後、1年生でインターハイ、国体、全国選抜と3冠を達成。ちなみに、インターハイでは2学年上の拳四朗選手と対戦しており勝っています。

2年生の時には、世界ユース選手権に出場しベスト16入り、国体連覇と順調に力を付けています。そして、3年生の時にはインドネシアプレジデント杯で初の国際大会金メダルを獲得。そして、アマチュア最高峰の全日本選手権を制覇し、高校生として初のアマチュア7冠を達成しました。

 

高校卒業後、父を専属トレーナーに大橋ジムに所属。プロデビュー戦は高卒ルーキー史上初の東洋太平洋トップランカーとの対戦が決定。いきなりトップランカーとの対戦とあって心配されましたが、井上選手は1Rにダウンを奪うと、4Rでマットに沈めKOで勝利。

プロ転向からわずか3か月、しかも10代で東洋太平洋ライトフライ級10位にランク入りする快挙となりました。その後、井上選手の試合はノンタイトルながら異例の生中継が行われたりするなか、期待通り順調に勝ち星を積み上げていきます。

そして、2013年8月、日本ライトフライ級王者、田口良一選手と日本王座をかけて対戦。試合は3-0の判定勝ちで国内最短タイ記録となる4戦目で日本王座を獲得。この試合結果により、世界ランク入りを果たしました。

日本ライトフライ級王座を返上後、2013年12月に空位になったOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦を戦い、5RTKO勝ちでデビュー5戦目でOPBF王座を獲得。世界タイトル挑戦のため、OPBF王座を返上。

 

迎えた2014年4月、WBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデスに挑戦。井上選手は試合3週間前にインフルエンザにかかるなど、万全な体調といえず苦戦を強いられますが、短期決戦の打ち合いに持ち込み6Rにダウンを奪い、TKO勝ちをおさめました。プロデビュー6戦目での世界王座獲得は、当時の日本人男子最速記録となりました。

その後、防衛戦を1度戦い勝利をおさめ、王座を返上。1階級上のフライ級では減量が厳しいということで、2階級上のスーパーフライ級へ転向。WBO世界スーパーフライ級8位にランクインすることになりました。

2014年12月、WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス選手に挑戦。ナルバエス選手はプロ・アマ通じて20年以上のキャリアで一度もダウンをしたことがなく、スーパーフライ級以下では14年間無敗という最強王者でした。

しかし、試合が始まると井上選手が序盤から攻勢に出て、1Rからナルバエス選手から2度のダウンを奪う予想外の展開に持ち込みました。そして、続く2Rに4度目のダウンを奪ったところでナルバエス選手は立ち上がることができず試合終了。当時、世界最速となる8戦目での2階級制覇を達成しました。

 

なお、この試合結果が評価され、パッキャオ、メイウェザー、ゴロフキンといった名だたる王者を抑え、世界的な大手ボクシング専門ニュースサイトから年間MVPを日本人初受賞。また、他の各種賞も受賞することとなりました。

名実ともにスター選手の仲間入りを果たした井上選手ですが、2階級制覇を達成した後も弱そうな挑戦者を選んで対戦するということは決してせず、強い相手を熱望しています。ただ、井上選手が強いので断られることもあるそうですが。

ちなみに、大橋ジムとの契約書には井上選手自身の希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件を付けており、実際その通りで周りからも評価が高いです。

そんな強い相手を望む井上選手ですが、スーパーフライ級で4度の防衛を達成しており、同階級の最強ボクサー「ロマゴン」ことローマン・ゴンサレス選手との対戦が期待されました。しかし、ロマゴン選手が敗れたため、対戦は流れてしまい次戦はリカルド・ロドリゲス選手と戦うこととなりました。

2017年5月21日、ロドリゲス選手との試合では圧巻のボクシングを見せ、3R-KO勝利。5度目の防衛成功と3連続KOとなりました。

 

そして、2017年9月9日に井上選手の海外初試合が決定。対戦相手はWBO世界スーパーフライ級7位アントニオ・ニエベス選手(アメリカ)とセミファイナルで6度目の防衛戦が行われます。

 

<記事中>

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◆井上尚弥戦績一覧

※プロ戦績は「BoxRec」を元に作成

【戦績】
・アマチュア
 81戦75勝(48KO/RSC)6敗

・プロ
 13戦13勝(11KO)無敗
 ラウンド数/82、KO率/85%
※2017.5.21更新

 

※対戦相手の勝敗は井上選手との対戦時の戦績
<14戦目/2017年9月9日>
vs アントニオ・ニエベス/17勝1敗2分
※井上選手6度目の防衛戦

<13戦目/2017年5月21日>
vs リカルド・ロドリゲス/16勝3敗0分
3R KO勝ち/WBO防衛⑤

<12戦目/2016年12月30日>
vs 河野 公平(ワタナベ)/32勝9敗1分
6R TKO勝ち/WBO防衛④

<11戦目/2016年9月4日>
vs P.ゴーキャットジム/38勝7敗1分
10R KO勝ち/WBO防衛③

<10戦目/2016年5月8日>
vs デビッド・カルモナ/20勝2敗5分
12R 判定勝ち(3-0)/WBO防衛②

<9戦目/2015年12月29日>
vs ワーリト・パレナス/24勝6敗1分
2R KO勝ち/WBO防衛①

<8戦目/2014年12月30日>
vs オマール・ナルバエス/43勝1敗2分
2R KO勝ち
WBO世界スーパーフライ級王座獲得!!

<7戦目/2014年9月5日>
vs S.ゴーキャットジム/17勝4敗0分
11R TKO勝ち/WBC防衛①

<6戦目/2014年4月6日>
vs A.エルナンデス/29勝2敗1分
6R TKO勝ち
WBC世界ライトフライ級王座獲得!!

<5戦目/2013年12月6日>
vs ヘルソン・マンシオ/18勝3敗3分
5R TKO勝ち
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座獲得!!

<4戦目/2013年8月25日>
vs 田口 良一(ワタナベ)/18勝1敗1分
10R 判定勝ち(3-0)
日本ライトフライ級王座獲得!!

<3戦目/2013年4月16日>
vs 佐野 友樹(松田)/17勝2敗4分
10R TKO勝ち

<2戦目/2013年1月5日>
vs G.チュワタナ/9勝10敗0分
1R KO勝ち

<1戦目/2012年10月2日>
vs クリソン・オマヤオ/16勝4敗1分
4R KO勝ち/プロデビュー戦

 

◆アントニオ・ニエベス戦績

アントニオ・ニエベス(30歳)
身 長/163cm
リーチ/174cm

【戦績】
・プロ
 20戦17勝(9KO)1敗2分
 ラウンド数/99、KO率/45%
 デビュー/2011年11月12日

※対戦相手の勝敗はニエベス選手との対戦時の戦績
※直近6試合の戦績を掲載
<20戦目/2017年3月10日>
vs Nikolai Potapov(16勝0敗1分)
判定負け

<19戦目/2016年11月26日>
vs Szilveszter Ajtai(10勝2敗1分)
TKO勝ち

<18戦目/2016年8月19日>
vs Alejandro Santiago(11勝2敗1分)
判定(引き分け)

<17戦目/2016年6月18日>
vs Oscar Mojica(9勝1敗0分)
判定勝ち(3-0)

<16戦目/2016年2月13日>
vs Tibor Nadori(6勝3敗1分)
KO勝ち

<15戦目/2015年11月25日>
vs Lorenzo Trejo(35勝30敗1分)
KO勝ち

 

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