2017年4月13日(木)から水泳日本選手権が開催されます。この日本選手権では、世界選手権やユニバーシアード、世界ジュニア選手権の代表選考会も兼ねています。
この日本選手権で最も注目されるレースといえば、やはり萩野公介選手と瀬戸大也選手の争いではないでしょうか?どちらが勝つのか楽しみです。
なお、萩野選手はリオ五輪の個人メドレーで、200m銀メダル、400mで金メダルを獲得。その活躍により、世界選手権出場の内定を得ています。
残り「1枠」の個人メドレー200m、400mの代表の座を瀬戸選手が獲得できるのか注目です。
ここでは、水泳日本選手権の男子個人メドレーの日程や出場者一覧、決勝の結果などをご紹介します。
◆男子200m個人メドレー
▼日程
※予定は変更になる可能性があります
<大会3日目>
4月15日(土)
・予 選/11:26~
・B決勝/18:46~
※予選9位~16位の順位決定戦
・決 勝/20:23~
▼出場選手
※各項目をタップすると並替ができます
選手名 | 所 属 | 学 校 | 区 分 |
神 偉雄 | 青森ヤクルト | 中学(3) | 特例 |
高橋航太郎 | 自衛隊 | 一般 | |
沖本凜太郎 | 自衛隊 | 一般 | |
宮本 一平 | スウィン大宮 | 高校(3) | 一般 |
石井 瑛章 | スウィン熊谷 | 高校(3) | JO |
中田優一郎 | 日大豊山高校 | 高校(1) | 特例 |
市川 尊 | アクラブ調布 | 大学(4) | 一般 |
川上 真生 | アクラブ調布 | 大学(4) | 一般 |
堀田 恵路 | 太陽教育SC | 大学(3) | 一般 |
初谷 智輝 | 東京SC | 高校(3) | 一般 |
大武 誠之 | DOSS豊洲 | 高校(2) | 一般 |
阿曽慎之介 | 東京ドーム | 中学(3) | 特例 |
萩野 公介 | ブリヂストン | 一般 | |
瀬戸 大也 | ANA | 一般 | |
藤森 太将 | ミキハウス | 一般 | |
藤森 丈晴 | ミキハウス | 一般 | |
溝畑 樹蘭 | コナミスポーツクラブ | 大学(1) | 一般 |
小方 颯 | イトマン港北 | 中学(2) | 特例 |
金井 佑馬 | 富士通 | 一般 | |
手塚 祐樹 | 富士通 | 一般 | |
堤 貴大 | NSP | 一般 | |
加藤 晃成 | 豊橋SS | 中学(2) | 特例 |
伊藤 達也 | 海自舞鶴 | 一般 | |
井狩 裕貴 | イ ト マ ン | 高校(2) | 特例 |
砂間 敬太 | イ ト マ ン | 大学(4) | 一般 |
田丸 敬也 | NACL | 高校(1) | 特例 |
北村 峻聖 | ルネサンス姫路 | 中学(2) | 特例 |
齊藤 凌 | 法政大学 | 大学(4) | 一般 |
常深 皓貴 | 法政大学 | 大学(3) | 一般 |
宇都宮壱基 | 中央大学 | 大学(4) | 一般 |
内山 拓海 | 日本体育大学 | 大学(1) | 一般 |
髙山 凱 | 立教大学 | 大学(2) | 一般 |
山田 泰也 | 筑波大学 | 大学(3) | 一般 |
松田 健志 | 東洋大学 | 大学(3) | 一般 |
若林 健太 | 東洋大学 | 大学(2) | 一般 |
渡辺 一平 | 早稲田大学 | 大学(3) | 一般 |
竹内 智哉 | 早稲田大学 | 大学(1) | 一般 |
伊藤 晃平 | 日本大学 | 大学(1) | 一般 |
藤本 凌 | 日本大学 | 大学(4) | 一般 |
窪地 洸介 | 日本大学 | 大学(4) | 一般 |
西山 雄介 | 山梨学院大学 | 大学(3) | 一般 |
尾崎 友樹 | 同志社大学 | 大学(2) | 一般 |
▼決勝結果
・世界記録
1:54.00(R.ロクテ/2011年)
・日本記録
1:55.07(萩野公介/2016年)
・2017年国際大会派遣標準記録
1:59.23
順位 | 選手名 | 決勝タイム | 予選タイム |
1 | 萩野 公介 | 1:56.01 | 1:58.18(2) |
2 | 瀬戸 大也 | 1:57.58 | 1:58.15(1) |
3 | 藤森 丈晴 | 1:58.45 | 2:00.59(5) |
4 | 砂間 敬太 | 1:59.04 | 1:59.11(3) |
5 | 渡辺 一平 | 2:00.23 | 2:00.07(4) |
6 | 溝畑 樹蘭 | 2:00.36 | 2:01.45(8) |
7 | 藤森 太将 | 2:00.56 | 2:01.26(7) |
8 | 高橋航太郎 | 2:01.99 | 2:00.85(6) |
<男子200m個人メドレー決勝まとめ>
今大会、萩野公介選手と瀬戸大也選手の2回目の直接対決となった男子200m個人メドレー決勝。400m個人では瀬戸選手が萩野選手に初めて勝ち、会場は大いに沸きました。200m個人メドレーではどんな戦いになったのでしょうか。
レースはまず、良いスタートを切った萩野選手が先頭を行き、砂間敬太選手、瀬戸選手と続きます。
平泳ぎを得意とする瀬戸選手が萩野選手との差を縮めますが、最後の自由形で萩野選手が瀬戸選手を突き放しゴール。
萩野選手は400m個人メドレーの雪辱を果たしました。なお、萩野選手はこの種目6連覇達成となりました。また、瀬戸選手も2位で派遣標準記録を突破し、世界選手権代表に確定しました。
まだまだ、2人の戦いから目が離せませんね♪
▼全ての種目の結果はこちらから
・水泳日本選手権2017 種目別結果一覧
◆男子400m個人メドレー
▼日程
※予定は変更になる可能性があります
<大会1日目>
4月13日(木)
・予 選/10:17~
・B決勝/18:19~
※予選9位~16位の順位決定戦
・決 勝/19:18~
▼出場選手
※各項目をタップすると並替ができます
選手名 | 所 属 | 学 校 | 区 分 |
神 偉雄 | 青森ヤクルト | 中学(3) | 特例 |
小野吏久人 | タップ龍ヶ崎 | 高校(2) | 特例 |
高橋航太郎 | 自衛隊 | 一般 | |
沖本凜太郎 | 自衛隊 | 一般 | |
宮本 一平 | スウィン大宮 | 高校(3) | 一般 |
鮫島 渓太 | アテナAMC | 一般 | |
本庄 智貴 | JSS毛呂山 | 大学(1) | 一般 |
野田 瑛太 | スウィン南越谷 | 高校(3) | JO |
西本 頌 | Nalu Aquatic | 大学(4) | 一般 |
中田優一郎 | 日大豊山高校 | 高校(1) | 特例 |
千代 真道 | アクラブ調布 | 大学(2) | 一般 |
川上 真生 | アクラブ調布 | 大学(4) | 一般 |
村田 翔 | 東京SC | 大学(1) | 一般 |
初谷 智輝 | 東京SC | 高校(3) | 一般 |
大武 誠之 | DOSS豊洲 | 高校(2) | 一般 |
阿曽慎之介 | 東京ドーム | 中学(3) | 特例 |
萩野 公介 | ブリヂストン | 一般 | |
瀬戸 大也 | ANA | 一般 | |
藤森 丈晴 | ミキハウス | 一般 | |
平岩 賢人 | ATSC.YW | 大学(3) | 一般 |
小方 颯 | イトマン港北 | 中学(2) | 特例 |
手塚 祐樹 | 富士通 | 一般 | |
堤 貴大 | NSP | 一般 | |
三浦 恵太 | 豊川高校 | 高校(2) | JO |
井狩 裕貴 | イ ト マ ン | 高校(2) | 特例 |
砂間 敬太 | イ ト マ ン | 大学(4) | 一般 |
田丸 敬也 | NACL | 高校(1) | 特例 |
尾﨑 隆太 | SUN姫路 | 一般 | |
北村 峻聖 | ルネサンス姫路 | 中学(2) | 特例 |
松田 龍 | 佐賀学園高校 | 高校(2) | JO |
西小野皓大 | メルヘン鹿屋 | 中学(2) | 特例 |
常深 皓貴 | 法政大学 | 大学(3) | 一般 |
齊藤 凌 | 法政大学 | 大学(4) | 一般 |
緒方 魁 | 法政大学 | 大学(4) | 一般 |
鵜池 海大 | 中央大学 | 大学(3) | 一般 |
岡本 卓也 | 中央大学 | 大学(2) | 一般 |
宇都宮壱基 | 中央大学 | 大学(4) | 一般 |
内山 拓海 | 日本体育大学 | 大学(1) | 一般 |
菊池 泰雅 | 日本体育大学 | 大学(1) | 一般 |
山口七海生 | 日本体育大学 | 大学(1) | 一般 |
伊藤 海輝 | 日本体育大学 | 大学(2) | 一般 |
天田 雄大 | 日本体育大学 | 大学(2) | 一般 |
山田 泰也 | 筑波大学 | 大学(3) | 一般 |
佐藤 滉太 | 神奈川大学 | 大学(4) | 一般 |
森時 啓司 | 東洋大学 | 大学(3) | 一般 |
松田 健志 | 東洋大学 | 大学(3) | 一般 |
竹内 智哉 | 早稲田大学 | 大学(1) | 一般 |
伊藤 晃平 | 日本大学 | 大学(1) | 一般 |
西山 雄介 | 山梨学院大学 | 大学(3) | 一般 |
邑田 裕斗 | 山梨学院大学 | 大学(3) | 一般 |
村上 欣義 | 中京大学 | 大学(4) | 一般 |
桑山 健 | 新潟医福大 | 大学(4) | 一般 |
髙瀬 渉 | 近畿大学 | 大学(1) | 一般 |
尾崎 友樹 | 同志社大学 | 大学(2) | 一般 |
田崎 竜成 | 鹿屋体育大学 | 大学(2) | 一般 |
野﨑 充 | 鹿屋体育大学 | 大学(2) | 一般 |
▼決勝結果
4:03.84(M.フェルプス/2008年)
・日本記録
4:06.05(萩野公介/2016年)
・2017年国際大会派遣標準記録
4:15.15
順位 | 選手名 | 決勝タイム | 予選タイム |
1 | 瀬戸 大也 | 4:10.44 | 4:14.06(1) |
2 | 萩野 公介 | 4:10.45 | 4:16.25(6) |
3 | 藤森 丈晴 | 4:11.26 | 4:14.59(2) |
4 | 西山 雄介 | 4:18.31 | 4:18.99(6) |
5 | 竹内 智哉 | 4:18.58 | 4:19.32(8) |
6 | 村田 翔 | 4:20.07 | 4:19.13(7) |
7 | 川上 真生 | 4:22.55 | 4:18.69(5) |
8 | 砂間 敬太 | 4:25.51 | 4:17.34(4) |
<男子400m個人メドレー決勝まとめ>
男子400m個人メドレーでは、すでに萩野公介選手がリオ五輪でのメダル獲得により世界選手権の内定を獲得しています。
さて、決勝では萩野選手と瀬戸選手の優勝争いにも注目が集まり、会場ではこの一番の歓声が上がり好レースが期待されます。
レースは、予想通り萩野選手と瀬戸選手との激しい優勝争いとなり、自由形最後のターンでは、萩野選手と瀬戸選手が横並びに。
わずか、0.01秒差で瀬戸選手が先にゴールし、萩野選手に日本選手権初勝利。このレース結果で、瀬戸選手は世界選手権男子400m個人メドレーの内定を勝ち取りました。
大会3日目の男子200m個人メドレーで、再び瀬戸選手と萩野選手のレースが楽しみになりました。
▼他の種目はこちらから
▼全ての種目の結果はこちらから
・水泳日本選手権2017 種目別結果一覧
▼リオ五輪・競泳日本代表の結果はこちら
・男子の結果 ・女子の結果