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痴漢疑惑で線路内逃走事案多発!!事件一覧と線路内立ち入りの影響は?

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2017年3月に入って、痴漢を疑われ線路に飛び降り逃走する事案が相次いでいます。線路内を逃走することは、非常に危険であり、その路線を利用している方々にとっても非常に迷惑な行為となっています。

しかし、一方では、真偽は不明ながらも痴漢の冤罪から逃れるため、線路内を逃走するしかないと追い詰めれる人もいるようです。

いずれにせよ、社会問題に発展しており、何らかの手を打つ必要があります。しかし、なかなか法律の面でも鉄道事業者の運用問題なども関係しているため、決定的な打開策は見いだせないのが現状です。

ここでは、2017年3月以降、多発する線路内の逃亡事案一覧と他の乗客への影響をご紹介します。

線路内に侵入することによって、どんな影響が起きるのか…また、線路内に逃げて死亡した事例なども発生しています。

とにかく、線路内には絶対進入してほしくないですね…。

 

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◆主な線路内逃亡事案一覧

※JR東日本管内(首都圏)
※2017年3月以降の主な事案

(11).2017年6月23日
<JR埼京線 赤羽駅>
午後11時20分ごろ、普通電車の車内で20代女性に痴漢行為をした疑いで訴えられた40~50代の男が線路に飛び降り、大宮方面へ逃走。

男が線路内に立ち入ったことで、埼京線は上下23本、最大28分の遅れで約1万9000人に影響。

 

※2017年6月3日
(線路内逃走ではないが関連事案)
<JR総武線 平井駅>
午前0時過ぎ、JR総武線の平井駅に到着した電車内で痴漢騒ぎが発生。痴漢を疑われた男性が警察官の任意同行に応じず、20分にわたり停車。

男性は痴漢をしておらず女性の勘違いだったのですが、電車内では「降りろ降りろ!!」「さっさと降ろせ!!」の怒号が。

一方、男性が痴漢行為をしていないのを確認した人から「降りなくていい」と庇う声も多くありました。

男性は複数の目撃証言により、痴漢行為はなかったとして逮捕されず、無事釈放されました。

後日、ワイドショーや情報番組がこの件を大きく取り上げ、痴漢冤罪から身を守るための対策や保険などが紹介されてました。

 

(10).2017年5月18日
<JR京浜東北線 川口駅>
午後10時ごろ、京浜東北線の下り電車内で30代の男が持っていた飲み物が、女性にかかったことでトラブルに発展。

川口駅で一緒に降りたところ、ホームから線路に飛び降り、逃走。線路わきのフェンスを乗り越えて逃げましたが、逃走に気付いた男性に取り押さえられました。

逮捕された男は警察の取り調べに、「痴漢の犯人と間違われて頭が真っ白になり、逃げるしかないと思った」と供述したのとのことです。

 

(9).2017年5月15日
<東急田園都市線 青葉台駅>
午後8時15分ごろ、「痴漢行為があった」と連絡を受けた駅員がホームに駆けつけ、疑われた30代男性に話を聞いていました。

突然、男性は掴まれていた腕を振り払い、走り出し線路に飛び降りたところ、下り電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

なお、痴漢の真偽は不明ですが、現場を目撃した人の証言では男性は「自分じゃない」と訴えていたそうです。

<影響>
上下線計57本が運休し、約2万3200人に影響しました。

 

(8).2017年5月11日
<JR京浜東北線 新橋駅>
午前7時45分ごろ、新橋駅で女子高生に痴漢をしたと疑われた20代後半~30代の男性がホームから線路に飛び降り、浜松町駅方面に逃走。

<影響>
京浜東北線や山手線などが15分ほど運転を見合わせ。約5万人に影響しました。

 

※2017年5月12日
(線路内の逃走ではないが関連事案)
<JR京浜東北線 上野駅>
午前0時45分ごろ、電車内で隣に座っていた30代女性に「手を握られた」と痴漢被害を訴えられた40代の男性が、上野駅で降りた後に逃走。

近くの雑居ビル脇で倒れているのを発見され、死亡が確認されました。逃走中ビルから転落した可能性が高いとのこと。

 

(7).2017年4月25日
<JR埼京線 板橋駅>
午前8時35分ごろ、走行中の電車内で、20代女性のお尻を触った男が、女性とともに板橋駅で下車。ホームで口論となり、男は線路内に飛び降りて逃走。その後、男は逮捕されました。

<影響>
周辺の電車が緊急停止し、1~2分の遅れが出ました。

 

(6).2017年4月17日
<JR埼京線 新宿駅>
午前9時40分ごろ、池袋駅~新宿駅間の走行中の電車内で、20代女性が尻を触られたと30代くらいの男の手を掴んで、新宿駅で下車。

女性はホーム上にいた駅員に呼びかけたところ、男は女性の腕を振り払って、線路内へ飛び降り逃走。そのまま新大久保駅方向へ走り去りました。

<影響>
新宿駅の全線で計28本、最大11分の遅れが発生。約2万7千人に影響。

 

<記事中>

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(5).2017年4月13日
<JR総武線 両国駅>
午前7時45分ごろ、錦糸町駅~両国駅に向かう電車内で、中学2年と高校2年の女子生徒2人が男に胸や下着を触られたと手を掴んで、両国駅で下車。

男は「俺じゃない」と手を振り払って、線路内に飛び降り、錦糸町駅方面へ逃走。

<影響>
総武線は約10分間、運転を見合わせた。

 

(4).2017年4月5日
<JR埼京線 板橋駅>
午後9時40分ごろ、走行中の電車内で痴漢をしたとして、乗客らに板橋駅で連れ出された男がホームへ飛び降り池袋駅方面へ逃走。

 

(3).2017年3月29日
<JR埼京線 赤羽駅>
午後8時25分ごろ、痴漢をしたと疑われた男が赤羽駅、埼京線のホームから線路内に飛び降り逃走。

<影響>
埼京線や京浜東北線、東北線などの一部でダイヤが乱れ、約3万9千人に影響を及ぼしました。

 

(2).2017年3月14日
<JR埼京線 池袋駅>
午前9時ごろ、痴漢を疑われた男性が、女性の肩を突き飛ばして、線路内に飛び降り板橋方面へ逃走。線路上を走ってトンネルへ向かう姿が動画に収められ、各メディアで報道されました。

男はその後、行方不明。

<影響>
関連する路線が運転を一時見合わせ。約3万2千人に影響しました。

 

(1).2017年3月13日
<JR総武線 御茶ノ水駅>
午後1時ごろ、御茶ノ水駅のホームで20代の女性会社員が、30~40代の男に対して「痴漢だ」と声を上げました。男はホームから線路に飛び降り、秋葉原方面へ逃走。

<影響>
中央線と総武線の計26本に最大約30分の遅れが出ました。

 

●まとめ

一覧にしてみると、埼京線で発生した事案が非常に多いです。埼京線は昔から痴漢被害が多い路線で有名です

その多さのため、鉄道警察隊の配置や客室内に防犯カメラを設置するなどの対策をして、埼京線の痴漢件数が減少したようです。

ただ、そこまでやってもまだまだ被害に遭われる女性が多いのが現状。

また、男性は一部の不遜な輩のために、痴漢冤罪で戦々恐々するはめになっています。痴漢の冤罪を晴らすとなると客観的に見て、女性有利、男性不利という傾向です。一度、疑われて冤罪をまともに晴らそうとしたら、その労力は多大になります。

短絡的な考えですが、根本的に異性間の痴漢被害を無くそうとしたら、女性と男性が接触しない対策が必要になりそうです。

いずれにせよ、痴漢行為を行うクズがいなくならない限り問題は解決しないのですが…。

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