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箱根駅伝が全国大会化へ?2024年100回大会から実現を検討!!

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2017年11月7日、駅伝ファンにとってかなり興味をそそられる話題が、スポーツ紙より届けられました。

それは関東学生陸上競技連盟が第100回の記念大会となる、2024年の箱根駅伝から全国大会化を検討しているというのです。しかも、第100回の記念大会以降も継続して全国大会という形式で、箱根駅伝を実施する可能性があるとか。

もし、実現すれば学生駅伝に大きな影響を与えることは間違いないでしょうね。果たしてどんな結論を出すのか今から楽しみです。

ここでは、箱根駅伝の全国大会化について日刊スポーツが伝えている情報やアンケートの結果、そして、出雲、全日本大学駅伝と全国高校駅伝の優勝傾向を比較したものをご紹介します。

 

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◆箱根駅伝全国大会について

▼全国化の目的は?

日刊スポーツによると、関東学生陸上競技連盟が箱根駅伝第100回大会から全国大会を検討していることが分かりました。

箱根駅伝が全国大会として門戸が開かれるようになると、各地区の有力選手が地元の大学から箱根を目指すという選択をすることが可能になります。そうなれば、競技人口の増加や、関東以外の大学のレベル向上が期待されます。

また、地方の大学としては箱根駅伝に出場することで大学の宣伝をすることができ、もし上位に進出する活躍をすれば、知名度も一気に全国区となります。ちなみに、箱根駅伝で上位の成績をおさめると、一般受験の志願者数が増える言われているとか。

ただ、現実問題として、現在関東と地方の大学の実力差は明らかです。たとえ地方の大学が箱根駅伝に出場したとしても、上位、あるいは10位以内を関東勢が独占するのではないかと懸念されています。

とはいっても、今のままでは出雲駅伝や全日本大学駅伝で、関東勢が上位を独占することには変わりはないですよね…。なので今回、全国に箱根駅伝の門戸を開くという案は、やってみる価値があるのではないかと感じます。

 

▼箱根出場の条件と記録の扱いは?

さて、2017年11月現在、関東地区以外の大学が箱根駅伝に出場するには、

「秋の予選会で一定のタイムの基準をクリアすれば出場権を獲得できる」

という案があがっているそうです。また、

「本選はオープン参加ではなく、正式な記録を認め、記念大会以降も同様の形式とする」

可能性もあるとのこと。

 

以上、箱根駅伝の全国大会化について簡単にご紹介をしました。決定するのはまだ先の話ですが、個人的には全国大会化には賛成しているので、実現してほしいところです。

次章では日刊スポーツが実施した「箱根駅伝の全国大会化について」の緊急アンケート結果をご紹介します。

 

<記事中>

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◆全国大会化は賛成?反対?

発表されたアンケート結果はこちら。

賛 成:65.6%
反 対:30.5%
その他:3.9%
※回答308件

引用元:日刊スポーツ

アンケートの回答数が少ないとは言え、3分の2が全国大会化に賛成しています。この全国大会化が周知されるようになると、各地で議論され、結果はまた変わるかもしれませんね。

なお、アンケートの賛成意見と反対意見を見てみると…。

 

<賛成意見>

「真の学生日本一を決める大会となり、より箱根駅伝の価値が高まる。また戦力分散による競技レベル向上が期待できる」(東京・40代女性)

「関東ばかりでは面白くない。郷土色があった方がいい」(神奈川・60代男性)

「全国化して地方の大学を応援したい。視聴率も上がるのでは?」(熊本・50代男性)

「大学3大駅伝と銘打っているのであれば、関東の地方大会でとどまるべきではない」(山口・60代男性)

引用元:日刊スポーツ

 

<反対意見>

「歴史を考えるとやはり今までの方法がいいと思います」(新潟・60代男性)

「100回続いた伝統を変えるべきではなく、変えてしまったら『箱根駅伝』ではない」(宮城・50代女性)

「あれだけ大規模の大会に関東以外の遠方から参加させるのは、関東の学校から比べて負担が大きすぎる。なじみのない関東以外の学校を応援しづらい。関東の大学と選手のレベルが違いすぎる」(北海道・50代男性)

「そこまで魅力を感じない。今の規模で十分。関東以外では『箱根』という地域の特異性を感じない。なんでも東京ドームという感覚と一緒。ほとんどの人は何のことだか? にすぎない」(兵庫・70代以上男性)

引用元:日刊スポーツ

これから時間をかけて議論がなされるでしょうが、賛成派の自分としては、是非箱根駅伝が全国大会化されることを望みます。

 

<記事中>

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◆高校・大学の全国大会を比較

出雲駅伝や全日本大学駅伝は、各地の大学が直接対決できる大会です。

それぞれの大会の優勝校の傾向はというと…

▼出雲駅伝
2017年までに29回の大会が実施されており、全て関東の大学が優勝。

▼全日本大学駅伝
2017年までに49回の大会が実施されており、関東以外の大学が優勝したのは、計4回。

・福岡大学/3回(1979年、1981年、1982年)
・京都産業大学/1回(1986年)

明らかに、有力な選手が関東の大学に集中していることが伺えます。

 

一方、全国高校駅伝は2016年までに67回の大会が実施されており、優勝校を地域別に見てみると…

東北/7回
関東/3回
中部/8回
関西/15回
中国/12回
九州/22回

となっています。

大学と異なり、圧倒的に西日本の高校が優勝を飾っています。

以上のことから単純に考えてみると、箱根駅伝が全国大会化すれば、

「高校駅伝で活躍している選手が地元あるいは最寄りの大学に進学」

 ↓

「将来的に関東以外の大学が上位に進出する可能性は高くなる」

とは言っても、関東の大学チームが指を咥えて有力選手を逃すはずがないと思いますので、いくら門戸を開いたとしても、やはり地方の大学がいかに駅伝部に力を注げるかがポイントになるのではないでしょうか。

様々な調整が必要になるとは思いますが、学生駅伝の発展のためにも、是非とも実施してほしいです。

 

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