2016年12月30日(金)、今年最後の女子大学駅伝となる「富士山女子駅伝」が開催。4年生にとっては最後の戦いとなるこの駅伝で、どんなレースが展開されるのでしょうか?
それでは、各チームの区間エントリーや区間賞・総合順位などの結果をご紹介します。
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2016年度駅伝大会まとめ
目次
出場チーム区間エントリー
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各区間のレース結果
1区
2区
3区
4区
5区
6区
7区
総合順位と区間賞
<総合順位>
通過順位 | 名前 | 通過タイム | タイム差 |
---|---|---|---|
1 | 立命館大学 | 2:25:43 | ― |
2 | 名城大学 | 2:27:21 | +1:38 |
3 | 松山大学 | 2:27:57 | +2:14 |
4 | 大阪学院大学 | 2:28:18 | +2:35 |
5 | 日本体育大学 | 2:28:36 | +2:53 |
6 | 京都産業大学 | 2:28:37 | +2:54 |
7 | 大東文化大学 | 2:29:30 | +3:47 |
8 | 東京農業大学 | 2:30:16 | +4:33 |
9 | 福岡大学 | 2:30:25 | +4:42 |
10 | 東洋大学 | 2:30:32 | +4:49 |
11 | 関西大学 | 2:30:51 | +5:08 |
12 | 白鷗大学 | 2:31:27 | +5:44 |
13 | 関西学国語大学 | 2:31:30 | +5:47 |
14 | 大阪芸術大学 | 2:31:34 | +5:51 |
15 | 城西大学 | 2:32:24 | +6:41 |
16 | 佛教大学 | 2:33:01 | +7:18 |
17 | 西日本選抜 | 2:34:42 | +8:59 |
18 | 玉川大学 | 2:35:51 | +10:08 |
19 | 東北福祉大学 | 2:36:42 | +10:59 |
20 | 東日本選抜 | 2:39:54 | +14:11 |
OP | 静岡県選抜 | 2:37:22 | +11:39 |
<区間賞>
区間 | 名前 | 大学名 | 区間タイム | 2位との差 |
---|---|---|---|---|
1区 | 高見澤 安珠(3年) | 松山大学 | 12:42 | 0:06 |
2区 | 高見沢 里歩(1年) | 松山大学 | 21:19 | 0:02 |
3区 | 大森 菜月 (4年) | 立命館大学 | 10:13 | 0:05 |
4区 | 池内 彩乃 (4年) | 立命館大学 | 14:13 | 0:08 |
5区 | 棚池 穂乃香(2年) | 京都産業大学 | 36:29 | 0:16 |
6区 | 上原 明悠美(4年) | 松山大学 | 19:38 | 0:14 |
7区 | 細田 あい(3年) | 日本体育大学 | 29:48 | 0:03 |
まとめ
立命館大学の皆様おめでとうございます♪
出場選手全員が素晴らしい走りで、見事王座を奪還。これで全日本大学女子選抜駅伝は静岡県にコースを移して負けなしの4連覇。菅野七虹選手、大森菜月選手らが卒業してもまだまだ、勝ち方を知る立命館大学の時代は続きそうな気がします。
一方、名城大学は主将の湯澤ほのか選手が大会直前に負傷のため欠場というトラブルに見舞われました。しかし、全区間6位以内という安定した走りで嬉しい2位となりました。今後のチームの成長が非常に楽しみなチームに思えます。
また、松山大学は初の2冠達成とはなりませんでしたが、全国3位という素晴らしい成績をおさめました。
5区・中原海鈴選手がフラフラになり途中棄権の心配をしましたが、何とかタスキを繋いだ時はグッとくるものがありました。6位まで順位を落としたものの、中原選手の直後を走った上原明悠美選手が区間賞の走りで順位3位に押し上げました。
駅伝というスポーツの難しさと素晴らしさを感じた瞬間でした。松山大学を担う高見澤安珠選手を中心に強くなってこの舞台に帰ってきてほしいですね。
最後に、各チームのゴールの瞬間を見るのはとてもいいものですね。精一杯走り切った選手を迎える姿はいつ見ても気持ちがいいです。また、来年もたくさんのこういう光景を見せてほしいですね。
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