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富士山女子駅伝2016│出場チーム一覧とコースや放送日程は?

      2016/12/30

主な駅伝大会のなかで歴史が新しい全日本大学女子選抜駅伝競走大会こと「富士山女子駅伝」。

埼玉県の旧中山道コースや茨城県のつくば市のコースを経て、2013年から静岡県富士市・富士宮市に舞台を移しました。

富士山のふもとで行われるこの大会は、コースのどこからでも富士山が見えるというのがひとつの特徴。また、この大会を最後に4年生は引退をするため、この大会にかける想いが強いチームも多いです。

10回大会のうち、実に9回を立命館大学が制覇。さらに富士山周辺コース3大会中3連覇を達成。今年は4連覇に期待が掛かりますが、全日本大学女子駅伝(杜の都)を初制覇した松山大学や前回大会2位の名城大学などが立命館大学の勢いを止めるか注目が集まります。

それでは、出場チーム一覧と各チームの歴代大会成績やコースなどをご紹介します。

▼富士山女子駅伝の注目選手やエントリーはこちら
出場チームのエントリー選手と注目選手は?

区間エントリーとレース結果

▼全日本女子大学駅伝(杜の都)の結果はこちら
2016年全日本大学女子駅伝のレース結果

▼その他の学生駅伝・実業団はこちらから
2016年度駅伝大会まとめ

 

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富士山女子駅伝・大会概要

<日 時>
2016年12月30日(金)

<時 間>
スタート/10:00
※富士山本宮浅間大社前

ゴール/12:20~12:40頃
※富士総合運動公園陸上競技場

<テレビ放送>
▼フジテレビ系列全国生中継
2016年12月30日(金)
9:50~12:40

<出演者>
▼解説
・センター解説/増田 明美
・第1移動車/高橋 尚子(大阪学院大学OG)
・第2移動車/金 哲彦(早稲田大学OG)

▼ゲスト
鈴木 亜由子(JP日本郵政グループ女子陸上部主将)
・2016年リオ五輪・女子5000m、10000m代表
・2016年クイーンズ駅伝初制覇

<各区間の距離>

1区 2区 3区 4区
4.1km 6.8km 3.3km 4.4km
5区 6区 7区 合計
10.9km 6.0km 8.3km 43.8km

 

<出場資格>
2016年度公益社団法人日本学生陸上競技連合普通会員

1.第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)の上位大学で出場を希望する12大学
全日本女子大学駅伝(杜の都)の結果

2.5000m 7名のチーム記録による6大学

3.地区学連選抜チームによる2チーム
東日本選抜(北海道、東北、関東、北信越)
西日本選抜(東海、関西、中国四国、九州)

4.静岡県学生選抜チームによる1チーム
※選抜チームはオープン参加となります

合計21チーム

 

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富士山女子駅伝出場チーム一覧

※出場回数は本大会も含めます
※休会となった期間があるため、「何大会連続」「何大会ぶり」という表現にまとめます

・さいたまコース
2004年(第1回大会)~2006年(第3回大会)
・つくばコース
2007年(第4回大会)~2009年(第7回大会)
・静岡コース
2013年(第8回大会)~2016年(第11回大会)

 

▼全日本大学女子駅伝上位12チーム

1.松山大学 (中四国)
【監督】大西 崇仁 【主将】中原 海鈴
●出場回数
5大会連続5回目(初出場は第7回大会)
●最高順位
3位/2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
3位 5位 6位 6位

 

2.立命館大学 (関西)
【監督】浅井 明輝 【主将】菅野 七虹
●出場回数
11年大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
優勝/9回(第7回大会だけ2位)
・さいたまコース/3連覇
・つくばコース /3連覇
・静岡コース  /3連覇
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
優勝 優勝 優勝 2位 優勝
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
優勝 優勝 優勝 優勝 優勝

 

3.名城大学 (東海)
【監督】米田 勝朗 【主将】湯澤 ほのか
●出場回数
11年大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
2位/2004年(第1回)、2007年(第4回)、2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
2位 4位 4位 3位 3位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
3位 2位 6位 3位 2位

 

4.京都産業大学 (関西)
【監督】伊東 輝雄 【主将】藪田 裕衣
●出場回数
7大会連続10回目(初出場は第1回大会)
●最高順位
3位/2004年(第1回)
※静岡コースでは、8位が最高(2014年、2015年)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
8位 8位 18位 12位 14位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
15位 16位 6位 3位

 

5.大東文化大学 (関東)
【監督】外園 隆 【主将】木村 芙有加
●出場回数
4大会連続4回目(初出場は第8回大会)
●最高順位
3位/2013年(第8回)、2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
3位 3位 4位

 

6.大阪学院大学 (関西)
【監督】志水 貢一 【主将】清水 真帆
●出場回数
4大会連続4回目(初出場は第8回大会)
●最高順位
2位/2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
6位 2位 5位

 

7.日本体育大学 (関東)
【監督】佐藤 洋平 【主将】田中 真愛
●出場回数
4大会連続8回目(初出場は第1回大会)
●最高順位
5位/2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
5位 10位 13位 9位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
15位 9位 7位

 

8.東洋大学 (関東)
【監督】永井 聡 【主将】天羽 彩佳
●出場回数
3大会連続3回目(初出場は第9回大会)
●最高順位
15位/2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
18位 15位

 

9.関西大学 (関西)
【監督】武田 夏実 【主将】廣瀬 亜美
●出場回数
2大会連続3回目(初出場は第8回大会)
●最高順位
12位/2013年(第8回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
14位 12位

 

10.福岡大学 (九州)
【監督】梶原 龍士 【主将】髙木 結加
●出場回数
4大会連続4回目(初出場は第8回大会)
●最高順位
6位/2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
9位 6位 15位

 

11.東京農業大学 (関東)
【監督】長田 千治 【主将】田嶋 叶
●出場回数
11大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
4位/2007年(第5回)
※静岡コースでは、7位が最高(2014年)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
12位 7位 11位 11位 6位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
4位 9位 9位 7位 13位

 

12.城西大学 (関東)
【監督】鈴木 尚人 【主将】竹今 紗英
●出場回数
11大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
2位/2005年(第2回)、2006年(第3回)
※静岡コースでは、8位が最高(2013年)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
11位 11位 8位 5位 7位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
10位 6位 2位 2位 4位

 

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▼5000m7名のチーム記録による選抜

13.白鷗大学 (関東)
【監督】竹島 克己 【主将】小澤 夏美
●出場回数
7大会連続9回目(初出場は第1回大会)
●最高順位
7位/2009年(第7回)、2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
7位 9位 19位 8位 11位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
12位 8位 8位

 

14.佛教大学 (関西)
【監督】北野 剛教 【主将】黒川 沙莉愛
●出場回数
11大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
優勝/2009年(第7回)
※静岡コースでは、7位が最高(2013年)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
15位 12位 7位 優勝 2位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2位 7位 5位 10位 6位

 

15.大阪芸術大学(関西)
【監督】中瀬 洋一 【主将】白石 莉理
●出場回数
2大会ぶり3回目(初出場は第8回大会)
●最高順位
16位/2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
16位 20位

 

16.関西外国語大学 (関西)
【監督】山本 泰明 【主将】床呂 沙紀
●出場回数
2大会連続2回目(10回大会が初出場)
●最高順位
13位/2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
13位

 

17.玉川大学 (関東)
【監督】山下 誠   【主将】岩崎 愛未
●出場回数
11大会連続11回目(第1回大会から連続出場)
●最高順位
4位/2005年(第2回)、2007年(第9回)
※静岡コースでは、9位が最高(2013年)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
20位 13位 9位 4位 8位
つくばコース さいたまコース
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
8位 5位 7位 4位 5位

 

18.東北福祉大学 (東北)
【監督】冠木 雅守 【主将】和気 恭平
●出場回数
3大会連続3回目(初出場は第9回大会)
●最高順位
14位/2014年(第9回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
16位 14位

 

▼地区学連選抜チーム

19.東日本選抜
【監督】杉山 喜一 【主将】出水田 眞紀
●出場/第8回大会より出場
●最高順位
14位/2013年(第8回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
19位 20位 14位

 

20.西日本選抜
【監督】塚田 佳孝 【主将】大井 千鶴
●出場/第8回大会より出場
●最高順位
10位/2013年(第8回)、2015年(第10回)
▼大会過去10年間の成績
静岡コース つくばコース
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
10位 19位 10位

 

▼オープン参加

21.静岡県学生選抜チーム
【監督】野津 一浩 【主将】白鳥 ちあき
●出場/第10回大会より出場
●前回大会/17位(参考順位)
●編成方法
静岡県内の中学校、高校を卒業した選手または静岡県内の大学・大学院に在学する選手で編成

 

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富士山女子駅伝コース紹介

全日本大学女子選抜駅伝競走大会は、2009年を最後にいったん休会します。しかし、富士山が世界文化遺産に登録されたのを記念して、2013年より舞台を富士山周辺に移して大会が再開されました。

富士山周辺コースは前回まで3大会行われました。しかし、より興味がわく白熱したレースにすべく、主催者である日本学生陸上競技連合からコース変更ならびに区間距離の変更や富士宮市内の距離がスタートから3.3kmと短く、市民から「もっと応援したい、富士宮市を全国にアピールしたい」との要望が寄せられ、市内距離の延長および中継所設置などが検討されました。

そして、今大会からコースの全長は400m伸び43.8kmとなりました。また、スタートから富士宮市内を走る1区では、富士山本宮浅間大社を囲むように走るアップダウンの区間が新設されました。さらに、市民の応援しやすいコースが新たに設定され、富士宮市内の距離が4.1km長くされました。

また、前回大会まで最長区間だった4区・9.4kmが、今回から5区・10.9kmを最長区間とし各校のエースが投入されることになるでしょう。

最後に、最終7区の登り区間は7.7kmから8.3kmに距離を延長。最終区での順位変動の可能性が高まるコース設定となりました。

以下の図にて、新旧のコース比較をご紹介します。

※富士市公式サイトを元に作成

杜の都駅伝のようなアップダウンの激しいコースとなったことで、選手起用が大きく変わるはずです。今回の大会からどういう展開になるのか非常に楽しみですね。

 

各区間について

<1区 4.1km>
富士山本宮浅間大社前~富士山本宮浅間大社前

▼第1中継所通過予定時刻
 10:13ごろ

▼特徴
1区は新たに新設されたコースを走ります。富士山本宮浅間大社の周りを1周する距離の短い区間の中です。

20mの上り・20mの下りがある厳しいコースでペース配分やどこで抜け出すかの仕掛けどころが見どころです。

 

<2区 6.8km>
富士山本宮浅間大社前~石井鉄工所前

▼第2中継所通過予定時刻
 10:34ごろ

▼特徴
2区は、高低差98mの長い下りが第2中継所まで続きます。長い下りのため足腰への負担が大きく、下り適性を持った選手が配置されると思われます。

 

<3区 3.3km>
石井鉄工所前~富士市交流プラザ前

▼第3中継所通過予定時刻
 10:45ごろ

▼特徴
3区は、全区間中最も距離が短い区間となり、各チームのスピード自慢の選手が配置されます。

コースは序盤こそ緩やかな下りとなりますが、ほぼ平坦なコースとなり、ここではどのチームも順位を落としたくないところです。

 

<4区 4.4km>
富士市交流プラザ前~富士市クリーンセンターききょう前

▼第4中継所通過予定時刻
 10:59ごろ

▼特徴
この区間では市街地を抜け、富士川経由で海岸線を目指します。

4区のアップダウンは東海道本線の高架橋ぐらいですが、富士川沿いでは一部、風を遮る建物が何もない吹きさらしのルートを走ることになります。

大会当日の天候次第では難しいコースになるかもしれません。

 

<5区 10.9km>
富士市クリーンセンターききょう前~ジヤトコ本社前

▼第5中継所通過予定時刻
 11:34ごろ

▼特徴
本大会より最も距離が長くなった5区。五輪代表選手など将来が楽しみな選手たちが配置されます。各チームのエース級の戦いともあって、注目される区間のひとつです。

海岸線などはほぼ平坦なコースとなりますが、5km付近では再び東海道本線の高架橋を上り下りすることになります。

勝負を大きく左右するという事もあり、7区同様重要な区間になります。

 

<6区 6.0km>
ジヤトコ本社前~岡島運輸駐車場前

▼第6中継所通過予定時刻
 11:54ごろ

▼特徴
6区では、田園地帯のど真ん中を抜けるように長い直線コースを走ります。平坦なコースですが、風の影響を受けると無駄に体力を削られるため天候に走りが左右されそうです。

 

<7区 8.3km>
岡島運輸駐車場前~富士総合運動公園陸上競技場

▼ゴール到着予定時刻
 12:22ごろ

▼特徴
全区間中最大の難所となる最終7区。第6中継所から約3km過ぎから7区最大の見せ場でもある厳しい上りが始まります。

高低差は約4.6kmで166m(ビル50階相当)。さらに、その途中には源太坂と呼ばれる坂があり、そこでは急な下りとなっています。ペース配分も非常に難しく大きな順位の変動が予想されます。

主要な女子駅伝の大会のなかでも、これまでにない高低差のあるコースとなっています。

 

富士山女子駅伝コース図

 

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まとめ

富士山女子駅伝では、立命館大学が圧倒的な強さを誇っています。また、区間記録もほぼ立命館大学の選手たちの記録が占めています。

しかし、10月に行われた杜の都駅伝では松山大学が立命館大学の6連覇を阻止し、悲願の初優勝を果たしました。

立命館大学を牽引してきた菅野七虹選手や大森菜月選手ら主力選手の大学最後の日本一を決める大会でもあり、杜の都駅伝の雪辱を晴らすためチーム一丸となってレースに臨むはずです。

リベンジに燃える立命館大学と杜の都に続き2冠を狙う松山大学の優勝争いが予想されますが、そこに名城大学、大東文化大学、成長著しい大阪学院大学などが割って入ってきてほしいですね。

4年生にとっては「集大成」となる大会であり、後輩選手たちも特別な想いでレースに挑むと思います。是非、持てる力を発揮して、全チームがタスキを無事繋いでほしいですね。

▼富士山女子駅伝の注目選手やエントリーはこちら
出場チームのエントリー選手と注目選手は?

区間エントリーとレース結果

▼全日本女子大学駅伝(杜の都)の結果はこちら
2016年全日本大学女子駅伝のレース結果

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2016年度駅伝大会まとめ

 

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