リオ五輪 注目選手

リオ五輪陸上100m代表!ケンブリッジ飛鳥選手の強さの秘訣は母?

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2016年8月5日(土)から開催される「リオデジャネイロオリンピック」(以下リオ五輪)。さまざまな競技の日本代表選手が、続々と決定しています。

なかでも注目されるのが、陸上100m日本代表のケンブリッジ飛鳥選手。メディアに登場する回数が増えるにつれ、ケンブリッジ選手のことがいろんな意味で気になる人が続出!

しかも、ケンブリッジ選手を含む他の選手たちの活躍によっては、4×100mリレーで北京五輪以来のメダル獲得のチャンスがあるかもしれないと言われています。

そこで今回は、ケンブリッジ選手の強さの秘訣や、プロフィールについてご紹介します。

 

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リオ五輪出場決定!

2016年6月25日(土)、愛知県名古屋市で開催された第100回日本選手権。注目のケンブリッジ飛鳥選手は男子100m決勝に出場し、10秒16というタイムで初優勝を飾りました。

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そして、決勝戦に出場し3位となった桐生祥秀選手とともに、日本陸連の選考基準を満たしたことで、リオ五輪日本代表の座を獲得。世界の大舞台で勝負することとなりました。

7月3日(日)に東京・代々木体育館で行われたリオ五輪団結式&壮行会に出席したケンブリッジ選手は、「ファイナルに残って、トップの選手と戦えるように頑張りたい」と語っています。

また、壮行会時点では候補選手のみ決定のリレーメンバーについては、「(メンバーに)入りたい気持ちは強いですね。メダルのチャンスもあると思うので、狙っていけるといいなと思います」と、メダル獲得も視野に入れ、力強い発言。

リレーのメンバー入りは確実と思われるケンブリッジ選手。100mでの日本勢初の決勝進出夢の9秒台への期待もありますが、4×100mリレーでは北京五輪以来となるメダル獲得の可能性が俄然高まっています。

なお、壮行会を終えたケンブリッジ選手は、7月上旬は7日~10日間のヨーロッパ遠征を行う予定。海外のレース経験を積むため、ヨーロッパで開催される2レースに出場してからリオ五輪に向かう計画となっています。

 

ケンブリッジ選手のプロフィールは?

リオ五輪日本代表に決定し、日本陸上界期待の新星として注目を浴びるケンブリッジ選手。

好成績を出しメディアに取り上げられる回数が増えれば、普段は陸上に興味がない層も、そのイケメンっぷりに熱いまなざしを向けるのは必至。

そこで気になるケンブリッジ選手のプロフィールをご紹介します。

本名/ケンブリッジ 飛鳥 アントニオ
生年月日/1993年5月31日(23歳)

主な成績等はこちらの記事をご覧ください。
2016リオ五輪/陸上男子100m代表 桐生・ケンブリッジ・山縣は9秒台を出せるか?

 

ケンブリッジ選手は、ジャマイカ人の父と日本人の母を持つハーフです。マーケティングの仕事をしていた日本人の母が、仕事でジャマイカを滞在中にジャマイカ人の父と結婚。ジャマイカ・モンテコベイでケンブリッジ選手が誕生しました。

一家はケンブリッジ選手が2歳の時に大阪に生活拠点を移し、生まれたばかりの長女(ケンブリッジ選手の妹)と家族4人、大阪市内で過ごします。

その後、母親の仕事の関係で東京に引っ越すことになり、中学3年生の時に陸上の強豪校・江東区深川第三中学校に転校。

高校も陸上の名門・私立東京高等学校に入学し、次いで日本大学に進学。2016年3月に大学卒業後は、4月から株式会社ドームに入社。同社のサポートを受けながら、スプリンターとしてトレーニングに励む日々を送っています。

ちなみに、ケンブリッジ選手が入社した株式会社ドームは、アスリートのためのファッションブランド「アンダーアーマー」の日本総代理店でもあり、アスリートのためのさまざまな事業を展開しています。

なお、同社会長はケンブリッジ選手が100mで日本人初の9秒台を出した際は、1億円のボーナスを出す宣言。ケンブリッジ選手は「モチベーションが100倍になった」とコメントしています。

 

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強さの秘訣は母のプロデュース力!?

ケンブリッジ選手がスプリンターとしての能力を開花させた背景には、ケンブリッジ選手のお母さんのプロデュース力が大いに発揮されたためと言われています。

ケンブリッジ選手は、もともとサッカーをやっていましたが、中学に入ってから陸上に転向。

世界最速の男ウサイン・ボルト選手と同じジャマイカ人の血を引くだけに、瞬く間に潜在能力を発揮し好成績を収めるに至るわけですが、ケンブリッジ選手の母は当初から五輪を目標に置いていたとか。

成功体験を積むには手近な目標を設定し、ひとつひとつクリアしていくことで実感していくというのも有効です。ただ、手近な目標のもっと先に大きな目標を設定しないと、どこに向かっていくかの指針が明確にできない場合もあります。

ケンブリッジ選手の母親は、早いうちから五輪を目標に設定したことが今に生きていると言っても過言ではないのかもしれません。

高い目標を設定していたせいか、中学時代(大阪)、部活の練習に励むケンブリッジ選手は、他の選手が休んでいても自身は休まずしっかりローテーションをこなし、さらに居残り練習もするほど真面目に取り組んでいたようです。

また、休みの日は母が練習を見守り、ケンブリッジ選手はそれに応えるよう記録を伸ばしていきました。

そして、中学3年生の時に母の仕事の都合で東京へ引っ越したわけですが、実はこれ、ケンブリッジ選手の能力を高めるために陸上の強豪校へ転校するのが本来の目的だった…のかもしれません(憶測です)。

その後、陸上の名門高校に進学し、高校3年生の時にインターハイでは4×100mで高校日本一、日本ジュニア選手権200mで優勝するなど、好成績を収めたケンブリッジ選手。

順調に日大に進学し、選手生活を継続。さらなる能力アップのため、2014年2月に故郷ジャマイカで短期間のトレーニング…いわゆる武者修行をしたことが、リオ五輪出場を勝ち取る好結果へとつながりました。

この武者修行では、ケンブリッジ選手が尊敬するウサイン・ボルト選手が所属するレーサーズ・トラッククラブで練習。ボルト選手とは会うことはなかったものの、世界歴代2位のヨハン・ブレーク選手らとともに汗を流しました。その際、体格の差を痛感したことで、体重を5㎏増量。

一部で話題沸騰の、ユニフォームの上からでもわかるほどのマッチョな体を手に入れることとなりました。

もちろん、手に入れたのはマッチョな体だけではありません。トップアスリートとの交流は、ケンブリッジ選手のモチベーションを大いに刺激したことでしょう。

また、ケガが多かった体質が改善しパワーアップも成功。帰国後は自己記録を更新し続け、トップアスリートの仲間入りとなったわけです。

この、「ジャマイカでの武者修行」を計画し、すべてを段取りしたのがケンブリッジ選手の母。昔ジャマイカで働いていた時のツテをフル活用し、息子のために尽力したことが、効果絶大でした。

ちなみに、陸上選手は成績さえ良ければいいからと、チャラチャラした生徒が多いという風潮があると言われています。しかし、ケンブリッジ選手は母親のしっかりした指導のたまもので、真剣に競技に取り組む姿勢だけでなく、「礼儀正しい人」としても評判です。

礼儀正しく、足が速く、イケメン…天は二物を与えずとはよく言いますが、ケンブリッジ選手は天から与えられた物だけでなく、努力して勝ち取った物もあるからこそ、評価されるのかもしれませんね。

五輪を見据えてきたケンブリッジ選手親子。しかし、もちろんその先に見ているのは、五輪出場ではなく「メダル獲得」のハズ。これからも母プロデュースで力を発揮し、メダルを日本に持ち帰ってくれることに期待が高まります!

 

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まとめ

五輪出場のチケットを獲得したケンブリッジ飛鳥選手。その強さの裏にあったのは、有能な母親のプロデュース力だったわけですね。

「その人の性格は顔に出る」とはよく言いますが、ケンブリッジ選手の精悍な顔つきからは誠実さがにじみ溢れ出ているように思えます。

そういう息子に育て上げた母親がいたからこそ、そしてそれに応える息子がいたからこそのたまものかもしれません。

リオ五輪が近づくにつれ、ケンブリッジ選手の露出がグイグイ増えてます。そのせいか、今まで彼の存在を知らなかった人からも注目され始めています。

外野がうるさくなることも否めませんが、ケンブリッジ選手には実力をいかんなく発揮し、メダル獲得と夢の9秒台(1億円)を目指してほしいところです。

ちなみに、ケンブリッジ選手が試合前に集中力を高めるために聞いている曲、ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)の「Happy」をご紹介します。

 

 

男子100m代表はこちらから
2016リオ五輪/陸上男子100m代表 桐生・ケンブリッジ・山縣は9秒台を出せるか?

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リオ五輪/陸上男子100mと200m試合日程・放送時間・結果は?

 

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