2017年6月7日(水)、父の日を前に恒例となった「第36回ベスト・ファーザー イエローリボン賞(以下、ベストファーザー賞)」が東京都内で発表。
歌舞伎の市川海老蔵さんをはじめ、5人の「素敵なお父さん」が選ばれました。
ここでは、2017年ベストファーザー賞に選ばれた方々や歴代の「素敵なお父さん」をご紹介します。
◆ベストファーザー賞について
<ベストファーザー選考方法>
日本ファーザーズ・デイ(FDC)評議員、日本メンズファッション協会(MFU)の会員、歴代イエローリボン賞受賞者、マスコミ各社によるアンケート結果をもとにベスト・ファーザー選考委員会によって、その年のベストファーザー賞が決定されます。
<ベストファーザー選考基準>
ベストファーザー賞の選考基準は以下の通りになっています。
・ 明るく楽しい家庭づくりをしている父親
・ 父親学の実践者
・ 厳格なしつけをしている父親
・ 子供たちの良き理解者、良き教育者
・ お母さんと子供から見た、素敵なお父さん
・ 社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人
・ ユニークな子育てをしている父親などであり、さまざまな意味で「素敵なお父さん」と呼べる人を選び表彰します。
引用元:FDC公式サイト
◆2017年ベストファーザー賞受賞者
▼平井 伸治(55歳)
(鳥取県知事)
子ども 長男/次男
選考理由
子育て王国鳥取県をキャッチフレーズに県政のリーダーシップをとられ「親と体験した記憶はいつか子どもの役に立つ」と語るその広大な視野はまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。
▼佐々木 典夫(69歳)
(劇団四季(四季株式会社) 代表取締役会長 一般財団法人舞台芸術センター 代表理事)
選考理由
劇団四季の活動「こころの劇場」を通じて多くの子どもたちに思いやりの心や命の大切さを伝え育まれてきたその取り組みはまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。
▼市川 海老蔵(39歳)
(歌舞伎俳優)
子ども 長女/長男
選考理由
「特別なしつけは必要なく自由に伸び伸びと生きることで自分はどういう人間であるかを自ら発見していくことが大切だ」と語るその熱いまなざしはまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。
▼はなわ(40歳)
(お笑いタレント)
子ども 長男/次男/三男
選考理由
3人の子どもたちは柔道を通じて礼儀や人を敬う気持ち努力する大切さを学ばれ「子どもたちが幸せになることが夢だ」と語るその暖かな笑顔はまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。
▼大久保 嘉人(35歳)
(サッカー選手/FC東京)
子ども 長男/次男/三男/四男
選考理由
子どもたちが自慢できる父親を目指し「負けるのは悔しいこと諦めないことの大切さを伝えていきたい」と語るその力強いまなざしはまさにベスト・ファーザーの理念にふさわしいものです。
選考理由はFDC公式サイトより
◆歴代ベストファーザー賞受賞者
※所属・役職などは受賞当時のもの
<2012年(第31回)~2016年(第35回)>
<2016年・第35回>
鈴木 英敬
三重県知事
大岡 新一
株式会社円谷プロダクション 代表取締役社長
小堀 宗実
遠州茶道宗家 十三世家元
ユージ
タレント
上原 浩治
ボストンレッドソックス所属 投手
棚橋 弘至
新日本プロレス所属 プロレスラー
<2015年・第34回>
石橋 良治
島根県邑南町長
日野 晃博
株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO
ゲームクリエイター/プロデューサー
若田 光一
JAXA宇宙飛行士
照英
俳優
ヒロミ
タレント・実業家
大竹 秀之
元全日本男子バレーボールチーム代表
<2014年・第33回>
大村 秀章
愛知県知事
木瀬 照雄
TOTO株式会社 取締役相談役
宮藤 官九郎
脚本家・監督・俳優
原口 あきまさ
ものまね芸人
村田 諒太
プロボクサー
山本 尚徳
ピッツァ職人
<2013年・第32回>
福島 保
株式会社ベネッセホールディングス代表取締役長
野村 萬斎
狂言師
生瀬 勝久
俳優
土田 晃之
タレント
白石 康次郎
海洋冒険家
<2012年・第31回>
達増 拓也
岩手県知事
喜田 哲弘
大同生命保険株式会社 代表取締役社長
中村 勘九郎
歌舞伎役者
田辺 誠一
俳優
恵 俊彰
タレント
中村 俊輔
プロサッカー選手 横浜F・マリノス所属
ラファエロ ナポレオーネ
ピッティ・イマジネ社CEO
<2007年(第26回)~2011年(第30回)>
▼第26回~第30回歴代受賞者を開く
<2002年(第21回)~2006年(第25回)>
▼第21回~第25回歴代受賞者を開く
<1997年(第16回)~2001年(第20回)>
▼第16回~第20回歴代受賞者を開く
<1992年(第11回)~1996年(第15回)>
▼第11回~第15回歴代受賞者を開く
<1987年(第6回)~1991年(第10回)>
▼第11回~第15回歴代受賞者を開く
<1982年(第1回)~1986年(第5回)>
<1986年・第5回>
細川 隆一郎
政治評論家
篠沢 秀夫
学習院大学教授
山本 直純
作曲家・指揮者
藤門 弘
アリスファーム代表
逸見 政孝
フジTVアナウンサー
井筒 昭男
井筒部屋親方
北島 忠治
明治大学ラグビー部監督(特別賞)
<1985年・第4回>
青島 幸男
参議院議員
鈴木 健二
NHKアナウンサー・作家
手塚 治虫
漫画家
三浦 雄一郎
プロスキーヤー
牟田 悌三
俳優
小林 克也
DJ・司会
クロード・チアリ
ギターリスト・作曲家(特別賞)
<1984年・第3回>
本田 宗一郎
本田技研工業(株)最高顧問
加藤 芳郎
漫画家
畑 正憲
作家
二谷 英明
俳優
宍戸 錠
俳優
ケント・S・ギルバート
カリフォルニア州弁護士(特別賞)
<1983年・第2回>
岡田 真澄
俳優
神津 善行
作曲家
関口 宏
俳優
長嶋 茂雄
巨人軍監督
浜村 淳
司会・タレント
<1982年・第1回>
伊丹 十三
俳優・エッセイスト
川津 祐介
俳優
菅原 洋一
歌手
藤島 利彰
元大関貴ノ花 藤島部屋親方
テリー・ウィットフィールド
プロ野球選手 西武球団(特別賞)